オンラインサロンの運営

遠くに思いを馳せる図

オンラインサロンで、オフ会に参加できない遠方メンバーを満足させるには?

オンラインサロンは、距離や時間の壁を超えて、日本中、世界中の人々が、同じ場に集まって交流できるメリットがあります。本来であれば、出会えるはずのなかった人々が、共通の価値観を持っていることで、急速に仲を深めていけます。

とはいえ、現在のオンラインサロンでは、「オフ会」「リアルイベント」などの体験型コンテンツが重視されています。

こうした体験型コンテンツではオンラインの長所が使えないために、距離的な制約が強くなってしまいます。たとえば、主催者が東京に住んでいて、都内でサロンメンバー限定のイベントを開催しても、北海道や沖縄、あるいは海外に住むメンバーにとっては、参加するためのハードルが高いです。

では、遠方のメンバーがオフ会やリアルイベントの魅力にありつくため、主催者はどのような配慮を行うべきなのでしょうか。

持ち回りのイメージ

地方メンバーが持ち回りで開催する

たとえば、サロンの主催者が福岡に住んでいれば、オフ会やイベントを開催したとき、九州在住のメンバーが多く集まる可能性があります。ただ、日本の人口比率の関係で、関東や関西にもまとまったメンバーが多く住んでいる可能性が高いでしょう。

その場合は、東京や大阪でも持ち回りでオフ会やイベントを開催できると、全国各地のメンバーにとって参加できるチャンスが広がります。

また、地方ごとに観光地や名産品、街並みや文化、言葉づかいなどに違いがありますので、その違いや特色を活かしつつ、サロンのテーマと絡めたオフ会やイベントを開催できると面白くなります。そのために遠方から足を運ぶメンバーがいると、さらに盛り上がりますね。

「自分の住んでいる場所が、サロンの中心」という主催者の意識が見えてしまうと、途端につまらなくなってしまいます。時代は「地方分権」「地方創生」です。サロン主催者と離れた場所に住むメンバーの自主性や積極性に委ねると、ユニークなイベントが生まれるはずです。

zoom会議のイメージ

オンライン会議システム(テレビ電話)を活かす

インターネットを通じて、映像も送信しつつリアルタイムで通話できるオンライン会議システムを使えば、離れた場所でもまるで対面で話しているかのような交流が可能になります。

かつてはSkypeがオンライン会議の代名詞でしたが、今は通信障害がより発生しにくい「zoom」が主流になっています。

メンバーそれぞれが別の場所にいて、zoomで繋がる「擬似オフ会」なども開催できます。また、開催中のオフ会をスマートフォンなどで撮影し、zoomで配信することも可能です。

オンライン会議システムを活用することで、離れた場所に住んでいるメンバーに対しても疑似体験を提供できます。そうした地道な配慮の積み重ねによって、多くのメンバーの満足度を向上させることができるのです。

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