オンラインサロンは、なぜ「怪しい」と思われてしまうのか?

オンラインサロン, オンラインサロンの運営

あなたの身近に、誰かのオンラインサロンに加入している友人や知人はいませんか。
いない方は想像してほしいのですが、誰か特定の人物のオンラインサロンに入っている友人や知人について、どう思うでしょう。

「よほど好きな有名人がいるんだな」と好意的に受け取る人もいれば、「そんな怪しいものにお金を払うべきではない」と感じて、説得したくなる人もいるでしょう。

オンラインサロンがビジネスとして隆盛している一方で、それを「怪しい」と思う人が多いのも確かです。では、どうして怪しいと思われがちなのでしょうか?

お金を毎月、搾取されるだけ?

月額会員費のイメージ

オンラインサロンのように、会員がそのサロンをどれほど活用しているかの実態を問わず、定期的に一定の会費を徴収する手続きを、「サブスクリプション」といいます。サブスクリプションの運営側は、安定的な定期収入が得られるためにビジネス上、有利な立場に立てますが、利用者側はいかがでしょう。

客観的に見れば「何が何だかわからない会合に出るようになって、お金をどんどん吸い取られていて、不安でたまらない。早く退会してほしい」と、退官お手続きについて思ってしまうかもしれません。

もちろん、有形無形を問わず、オンラインサロンの会員には、様々な特典がプレゼントされます。オンラインサロンにしか書き込まれない毎日の投稿が楽しみで、そこに好んでお金を払いたいという方もいるのです。

ビジネス系のサロンでしたら、月会費を払っているのに自分の売上げがずっとゼロなら、「何をやっているんだ」と批判できるかもしれませんが、そうでなければ何にお金を使おうが、個人の自由ではないでしょうか。

すべて賛成する雰囲気が気持ち悪い

賛成をするイメージ

オンラインサロンを「宗教っぽい」と批評する人が少なくありません。オンラインサロンに中心にいるのが「教祖」で、会員がその教祖の発言や行動をすべて承認し、会費という「お布施」を払う「信者」だというイメージでしょうか。

しかし、「宗教っぽい」「うさんくさい」という批判はあくまでも、オンラインサロンに一度も入ったことがない人の漠然としたイメージでしかありません。

そもそも、オンラインサロンがこれだけ発展しているのは、インターネット空間が自由になり、参加者が増えれば増えるほど、「反対意見や荒らしのコメントを、読んだり対応したりするのが面倒くさい」と感じる人がどんどん増えているからです。

足を引っ張るだけの余計な反対意見や批判はいらないので、近い価値観を持つ人が集まって、切磋琢磨をしながら何かを成し遂げたいという思いを持つ人が、自分の価値観に最も合うオンラインサロンを求めて入会するのです。

オンラインサロンという閉鎖的なコミュニティ空間は、自由すぎるインターネットに疲れた人々が増えた時代にマッチしたものだという一面があります。

そして、反対意見や批判の炎上コメントを防ぎ、オンラインサロン内での平和を保つため、最も有効なのが「会費」です。

そもそも、オンラインサロンの方針に賛同できなくなれば、いつでも抜けられます。よって、結果的にオンラインサロンの方針に賛同する人のみが集まっている状態が保たれているわけです。よって「みんな、価値観が同じで気持ち悪い」という批判は当たらないでしょう。

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