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あなたのライブ動画配信をダメにする3つの要因

法人向けオンラインサロン制作なら

インターネットを通じて、世界中の人々が以前よりずっと気軽に交流できるようになってから早や20年余り。

国内でも、今まで流行してきた様々なツールを使った経験を持つ大人世代が圧倒的多数となっています。

そんな中巻き起こっている必然的ともいえるブームが「オンラインサロンへの参加」。

お遊びではなく、何らかの目的をもって他者と交流する場合、既存の他のツールよりもオンラインサロンの方がすべての面において効率が良い…様々な経験を経たユーザーの視線が、落ち着くべきところに落ち着いた当然の結果とも言えそうです。

さて、今回はそんなオンラインサロンを運営するにあたって、サロン会員からの満足度が非常に高いコンテンツであるライブ動画配信作成時に犯しやすい3つの誤りについて解説していきます。

「女優ライト」は伊達…じゃなかった!

ライブ動画を撮影する際、まず最初に確認していただきたいことがあります。

話者やライブ配信したいメイン対象が、配信動画の中でしっかり視認できるだけのライティングがなされているでしょうか?

時々、配信動画の中でトークとして『少し、見えにくいかもしれませんが判りますか?』…等とお断りをしている方をお見受けしますが、もし、撮影しながらすでに『見えづらいかもしれないな、見苦しいかもしれないな』と感じるような映像なのであれば、それは視聴者側からしたらとても継続して見ていられないほどの画像であると考えて間違いないです。

お断りトークで画面の見づらさを補えるとすれば、それは一流のアナウンサーレベルで状況を言葉で説明し伝える能力がある人のみが可能な技でしょう。つまり、ほとんどの場合、『見えづらいかもしれませんが…』というトークは不合格動画!の烙印を押されてしまうケースと言えます。

このような事態を招くことが無いよう、視聴者の立場に立って、ライトなどのツールを活用した上で貴方の表情や表現、撮影したいメインの対象には充分な光量が与えられている、見やすい画面で視聴者に提供しましょう。

流行のホワイトボードに潜む罠

時事問題や歴史上の出来事を解り易く解説する○○大学シリーズなど、数々の人気動画が取り入れたことですっかり定着した感があるホワイトボード使用

トーク進行と同時に消えてしまう音声や字幕と異なり、常に画面上にあることで内容の振り返りや再確認がしやすく、便利なものであることに違いはありません。

しかし、上手なホワイトボード使い手さんとは違い、ただ流行だからとやみくもに導入して使い方を失敗してしまうと、使用したことでかえって視聴者にストレスを与え、離れさせてしまう要因にもなりかねないのです。

ホワイトボードの画面が光って文字が読みづらいとか、ペンが細すぎて何が書いてあるかわからないなどと言った初歩的なミスを犯していないでしょうか。

配信前に、視聴者から見てすべての文字がくっきりと読みやすいものになっているかどうかを確認してから行いましょう。

簡単なようで難しい!マイク選び

ライブ配信に使用するマイク選びは、簡単なようで大変難しい部分があります。

ただ性能のいいマイクであればいいという訳ではなく、場所によっては余計なノイズまで拾いすぎてしまったり、イヤな反響音があって聞き取りにくかったりします。こうした不快音は、意外なほどユーザー離れにつながるものです。

ライブを行う場所で、音を録ってみたものを、家電量販店の担当の人など専門知識がある人に確認してもらい、予算内でじっくりと検討して機材をそろえて臨みましょう。

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