美を追求する女性の気持ちは、古今東西変わることはありませんが、その方法についてはまさに日進月歩激しく変化を続けています。
現代日本では、美容クリニックで保険外診療を受け、医師の診断に基づいて医院で様々な美容施術をうけることが一般的になっています。
美容系オンラインサロンのみならず、多くの人々が集うオンラインサロンの運営者としては、こうした今までにはなかった動きに敏感であるべきでしょう。
今回は、最新美容クリニック用語について学んでいきたいと思います。
ダーマペン 皮膚の表面に浅く小さな針による穴をあけていく美容法
ダーマペンとは
アメリカ食品医薬品局(FDA)で承認されている、特殊な機械を使用して、顔の皮膚に非常に細い針を多数刺していき、細かくごく浅い傷を多数つけていくことによって、皮膚の新陳代謝を促し、肌をきれいにしようとする美容法です。
皮膚には、傷がつくとそれを修復しようとする能力がありますが、傷を修復するときに新しい細胞が発生します。
この生理現象を利用して肌を若返らせようという考え方です。
施術後に、内出血や傷跡、痛みなどが出ることがあります。
HIFU 顔の筋肉の筋膜に熱を与え刺激する美容法
HIFUとは
アメリカ食品医薬品局(FDA)で承認されている、特殊な機械を顔の皮膚にあて、皮膚の深部にある筋膜という組織に熱刺激を与えることで筋肉の働きを活発にし、顔の引き締め効果を狙った美容法です。
乾燥による小じわの改善や、頬のたるみ感のハリ感アップを期待して行う施術です。
施術後に、赤みや熱感が出ることがあります。
白玉点滴 グルタチオンを点滴で体内に取り入れる美容法
白玉点滴とは
人間の生命活動に必要なアミノ酸の一種、グルタミン・システイン・グリシンという3つで構成されたグルタチオンという物質を、点滴で体内に取り入れる方法です。
これらのアミノ酸は通常に食品の中にも含まれてはいますが、より高濃度に、効率的に取り入れることで肝臓の働きの負担を軽くし、疲労を早く取り除いて顔色をよくする効果が期待できます。
また、メラニンの過剰な生成を抑制することも期待できます。
つまり、シミの予防にもつながると考えられています。
こんなにある!オンラインサロンと美容の親和性
いかがでしょうか。
このような美容施術をみていくと、それぞれに利点もあれば、不利益な反応が出ることもある施術が多い事がわかりますね。
オープンな場では、こうした情報はなかなか得られ辛いものでもあります。
また、価格や、医師の情報についても、エステなどよりもさらにオープンにされづらいところではあります。
そこで、美容系・生活系オンラインサロンの内部でこうした本音の情報や、お得なクリニック情報を得ようと考える人々が増えてきているのです。
サロン会員限定の宿泊込み美容プランなど、オープンでは販売しない様々な提案ができるのも魅力。
オンラインサロン運営を検討している方にとって、このような美容とサロンの親和性は、知っておいて損はない事でしょう。