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オンラインサロンの「密室性」問題、どうやってオープンな雰囲気をつくる?

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンが、ブログやSNSなどと違う、最も大きな特徴は「密室性(非公開性)」です。

入会したメンバーにしか許されない濃密なコミュニケーションを実現できますし、主催者が提供する限定のコンテンツも受け取り放題です。限定的な空間だからこそ、主催者やメンバー相互間の関係がどんどん深まり、信頼性も高まっていきます。

大切にしている価値観や目指すべき方向性が近いメンバーだけが集まっているからこそ、場が荒れにくいですし、気持ちよく居心地のいいオンライン空間が実現されるのです。

しかし、その「密室性」が、新規メンバーが参加するハードルを上げてしまい、メンバー数が増えにくくなる原因となりうるのです。主催者は、この問題にどう対処すればいいのでしょうか。

オフ会のイメージ

写真や動画に収録できるリアルイベントを増やす

オンラインサロンの魅力を、主催者が文章だけで伝えるのには限界があります。主催者が自画自賛をしているだけですと、どうしてもサロンの実態が見えにくいからです。

その点、オフ会やセミナーなど、オンラインでなく顔を合わせられるイベントを増やし、写真や動画などのビジュアルで訴える要素を増やせば、オンラインサロンの「密室性」「閉鎖性」のイメージは、大幅に拭い去ることができます。

できれば、室内だけでなく、屋外でのイベントも増やせば、幅広い層に理解してもらい、新メンバーとして取り込むことができます。

主催者がやりたいことだけをやるのも、オンラインサロンのひとつの在り方です。

それでも、主催者が苦手なことを求めている人が多くいる現実にも寄り添い、一歩前へ踏み出してチャレンジできれば、サロンの新たな可能性が開けていくに違いありません。

動画撮影のイメージ

あなた自身の人柄を、動画で表現して発信する

「リアルイベントを開きたくても、まだ人数が少なくて開催できない」という方もいるでしょう。

でしたら、あなた自身の魅力を動画で発信して、ひとりでも多くの訪問者に安心してもらえるように努めましょう。

動画は、文章よりも遥かに多くの情報量が詰まっています。最初の1秒だけでも、あなたの第一印象が決まってしまいますので、表情や声質、服装や背景には細心の注意を払いましょう。

裏を返せば、第一印象さえクリアすれば、参加者の増加に直結します。

動画は何度でも撮り直せますし、言葉が詰まったときには編集してカットするのも簡単です。客観的に見直して、「この人が主催するオンラインサロンに、入りたくなるだろうか」と考えながら、動画を磨き上げていきましょう。

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