皆さん、ベンチャー企業とスタートアップの違いをご存知でしょうか?
どちらも最近ビジネスカテゴリ界隈で頻繁に耳にする単語ですが、実は両者には次のような違いがあります。
ベンチャー企業=起業して6年目までの、従業員50人以内の比較的小規模な歴史の浅い企業を指す
スタートアップ=今まで社会になかった革新的なツールやソリューションを実装し、サービスや製品として広めていき、なおかつ、短いスパンで区切った期間内に何らかの形での収益化を伴うエクジットを明確な目的としている企業を指す
いかがでしょうか。
このように改めて定義を見てみると、両者の違いが明らかになってきますね。
さて、そんなスタートアップが近年日本国内にも増加中ですが、今回はオンラインサロンを活用してこうした企業と関わっていくメリットを探っていきたいと思います。
イノベーション支援、そして社会実装へ
スタートアップの核をなしているイノベーション。
イノベーションは研究者、技術開発者たちの尽力の結晶であり、単体でも勿論素晴らしい価値を持っています。
しかし、どんなに素晴らしいイノベーションであっても、産み出して、後は座して待っていれば社会に実装されて広まっていき、コストをかけた権利所持者たちに相応のマネタイズがもたらされる…そんな魔法のような話は、勿論ありませんよね。
革新的なイノベーションであればあるほど、スタートアップの為には投資家、多くの技術者、マーケティング担当者など多彩な人材が必要となってくるのは当然です。
オンラインサロン×スタートアップの可能性
そんなスタートアップを応援する方法があるなら、自分も是非関わってみたい。ビジネスパーソンなら誰もがそう感じる熱気が篭っている現場。
その応援の方法として選ばれることが年々多くなってきているのがサブスクリプション型オンラインサロン。
オープンではない場の為、まだリリース前のβ版を気兼ねなく共有しながら、企業の垣根を越えて豊かな討論に基づく検討を繰り返し行うことができるということで、スタートアップ系オンラインサロンは大変好評なのです。