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オンラインサロンで「音声コンテンツ」は意外と使いやすい

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンを立ち上げるときには、主催者が前もって、文章や動画などのコンテンツを作っておいて載せることが重要です。

有料のサロンである以上、初期メンバーが最初から「参加してよかった」と納得できる内容にしておかなければなりません。

最初のうちは、サロンの中でメンバーの情報交換や議論なども進んでおらず、アーカイブが溜まっていませんので、そんな中でもメンバーが役立てられて、楽しめるコンテンツを主催者が用意しておくのが得策です。

しかし、文章をまとめるのは大変で時間がかかりますし、かといって動画を撮るのも抵抗がある人は多いでしょう。自撮りが苦手な人もいますし、カメラや照明、背景など機材の調達や準備、さらに編集作業にも負担がかかります。

そんな文章や動画の作成に二の足を踏んでいる主催者の方には、「音声コンテンツ」をおすすめします。

屋外録音のイメージ

主催者には「どこでも収録できる」メリットあり

動画を撮るとなると、かなりの事前準備が必要です。髪型や服装などの身だしなみを整えておく必要がありますし、カメラ・照明・マイクの品質、そして目線や身振り手振りにも気を遣わなければなりません。動画の背景も、あまりにも生活感が出ている場所は避けたいところです。また、台本を丸読みするのも印象が悪いため、ある程度は何も見ずに話をできるように準備しておきたいものです。

その点、音声コンテンツなら、身だしなみを整える必要もなく、よほど騒がしい場所でない限りはどこでも収録できます。

極端な話、トイレや風呂場でも思い立ったときにスマホで録音することができます。

声のトーンや話の速度、滑舌などには気をつけたいところですが、言いたい内容を暗記する必要はなく、慣れないうちは台本を丸読みしても問題ありません。

何かしながら聞くイメージ

参加者には「耳が空いていれば聴ける」メリットあり

オンラインサロンのメンバーにとって、文章や動画のコンテンツは喜ばれるものですが、そのコンテンツを楽しむために「視覚が奪われる」ところが欠点です。

つまり、多くの場合、そのコンテンツを観るための時間を全面的に確保しなければなりません。よって、「忙しくて観られない」「読む時間がない」ということが起きます。

その点、音声コンテンツは、掃除や洗濯、料理、皿洗い、電車やクルマでの移動中、散歩やジョギング、サイクリング中など、何かしながらでも「耳」さえ空いていれば聴くことができます。

つまり、コンテンツを楽しむための専用時間を取る必要がなく、ハードルが下がり、より多くのメンバーに聴いてもらえるのです。

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