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オンラインサロン、 あなたが立ち上げたいのは、「4タイプ」のうち、どれ?

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンの主催者は、どのようなコンセプトで立ち上げても自由です。

集まったメンバーさえ満足し、納得していれば、どんな内容で、何を重視しようと、サロン外の誰からも文句を言われる筋合いはありません。

ただ、オンラインサロンづくりには一定の「型」があるのも事実です。

主催者独自のアイデアや個性にこだわりすぎると、斬新さが際だって、ほとんどの人が理解できないサロンができあがってしまいます。多くの人に理解されるよう「型の力」を頼りながら構築するのも重要な姿勢です。

逆に、オンラインサロンを立ち上げたいけれども、どうすればいいのか全くアイデアが浮かばない方も、「型の力」を借りて、まずはサロンの骨組みだけでもいいので造り上げましょう。

この記事では、オンラインサロンの基本的な「型」について、4タイプをご提案します。

オンラインコミュニティのイメージ

交流・コミュニティ重視

コンテンツよりも、メンバーの間での情報交換やコミュニケーションを重視するタイプのオンラインサロンです。

リアルタイムのオンライン会議や、直接顔を合わせてのオフ会など、対話によって人間関係を深めていく過程を大切にしています。

メンバーの間で、友人や恋人、ビジネスパートナーをマッチングさせることを純粋に最大の目的としたオンラインサロンもありえます。

スキル向上・目標達成重視

ビジネス系のオンラインサロンに多いです。会社員が独立開業するまでの後押しをしたり、集客を成功させて月収100万円を達成したりすることを目標にするなどです。

また、「TOEICで600点超えを達成する」「税理士試験に合格する」「ダイエットで○kg痩せる」「筋トレで腹筋を割る」なども、わかりやすい目標を設定しやすいオンラインサロンで、人気を集めやすいです。

ただし、主催者がその目標を既に達成しているか、達成直前のレベルにまで届いていなければ説得力が薄く、有料でメンバーを集めるのは苦戦しそうです。

目利きのイメージ

目利き・キュレーション重視

たとえば、グルメ目的のオンラインサロンでしたら、「この店は素材が最高」「雰囲気が良くてリーズナブル」などの目利き・キュレーションを重視して、内部でやりとりされる情報の価値を高めることができます。

映画や音楽、漫画などのコンテンツ、あるいは物件や家電など、何かを選ぶのに、選択肢が多すぎて迷ってしまうジャンルでは、主催者や主力メンバーの「目利き力」こそがサロン最大の売り物となります。

その力が高度なほど、頼りにされて多くの参加者を集めやすいです。

協働企画・プロジェクト重視

オンラインサロンの中でも、「みんなで協力して、何かを形にする」という企画プロジェクト重視型のサロンは、単なる情報交換ではない「体験型」だけに、これからの時代には注目を集めそうです。

ただし、メンバーは社員でもボランティアでもなく、むしろサロンに月額会費を支払っている「お客さま」の立場である事実も決して忘れないようにしましょう。

協働プロジェクト達成のためとはいえ、メンバーに指示して都合よく使いすぎないように気をつけなければなりません。

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