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オンラインサロンの会員は「負け組」?

法人向けオンラインサロン制作なら

全国、様々なジャンルで活用されているオンラインサロン。

しかし、一部の人たちからオンラインサロンを活用している人たちに対して、「負け組」だ、等という批評が投げかけられることがあるようです。

このような判断はどういった所から生まれているのか、探っていきたいと思います。

消費のあり方に疑問の目が

有名オンラインサロンの主宰者がリリースした作品のチケットや冊子を、「爆買い」するかのように大量に買い込むサロンユーザーの話題。皆さんも、どこかで目にしたことがあるのではないでしょうか。

消費に対する考え方は人それぞれでよいとはいえ、同一の物を貯金を全額はたいてまで数百個も買い込んでしまう…そんな姿に、正直なところ「?」と首をかしげてしまう人が多くても無理はありません。

こうした姿を見て、噂に上らせる辛口の人々が「負け組」だ、と言い出したとしても不思議ではないでしょう。

有名人に群がる姿がミーハーに見えて…

一部のオンラインサロンは、オンラインサロンに全く興味が無い人でも誰でもが知っているような有名人が運営しているものもあります。

そういったオンラインサロンに会費を支払って実際に参加している人が、友人との会話やSNSでオンラインサロン内での楽しかった出来事などを会話に出すこともあるでしょう。

そんな時、何の気なしに○○さんはこの前、サロンでこう言っていてさ~、とか、○○さんが言うにはこの件についてはこうらしいよ、等、主催者の有名人について話題に出すことになるかと思いますが、サロン参加者にとっては何気ない会話でも、サロンとは関係が無い人がそのような語り口調を耳にすれば、

まるで、自分がその有名人の知り合いか友人にでもなったかのように考えて、自慢しているかのようなミーハー話に聞こえて気分がよくない…

このように、鼻につく…と不快感を感じさせてしまう事もあるようです。

オンラインサロンユーザー=成功者?

ビジネス展開や資産運用など、いわゆる「富裕層」目指してお金の勉強をするために入会する投資系オンラインサロンというジャンルが存在しています。

こうしたジャンルのオンラインサロンにおいても、内容は実に多種多彩であり、ある程度資産運用の実績と基礎知識がある人たちが集ってさらに上を目指すというものから、主婦の節約&家計運用ライフハック的なものから、スピリチュアル系引き寄せでお金と仲良くなる!といったカラーのサロンまで実に様々で、当然ながらサロンユーザーの目的も様々。

しかし、オンラインサロンをよく知らない人たちから見ると、こうしたオンラインサロンの表面的なイメージから、

オンラインサロンユーザー=お金にガツガツして、儲け話とみれば何でもすぐ食いついてしまう人

という、漠然とした嫌悪感を抱いている人もいるようです。

噂を検証した結論とは

ここまで、オンラインサロンと負け組という噂について、様々な例をもとに検証してみました。

いずれの例も、「オンラインサロンを外側から漠然としてイメージで見ている人たち」が、流している噂だということにお気づきでしょうか。

オンラインサロンはその性質上、内部での濃密な時間がそのまま外部に発信されることはあり得ません。

そして、著名人が関わるオンラインサロンの場合内容の詳細は明かされないまま、センセーショナルな部分だけが繰り返しニュースになっていることも多いです。

更に、著名人が関わっていないオンラインサロンの方が数が多いので、こちらについてはほぼ、ニュースなどで報道されることも無いわけで、一般の方にとっては何が起こっているのか全く分からない状態なわけです。

勢い、外側にいる人たちは、著名人が関わっているごく一部のオンラインサロンの、これまたほんの部分的なところを切り取った情報だけを頼りに、オンラインサロン全体を想像して噂することになってしまうのも仕方のない所でしょう。

オンラインサロン=負け組、という噂が広まってしまう原因にはこのような推察が多分に含まれている、と考えてまず間違いはないでしょう。

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