国内においては90年代の終わりから着目され始めた、時に業界をまたぐ異なる企業同士のコラボレーション。
単に共同開発という意味にとどまらず、お互いの価値を重ねあって更に高めることができるような新たな価値の創出にも繋がるとあって、今ではあらゆる業種の大小さまざまなプロジェクトにおいて意識されている概念となっています。
SDGs意識の高まり等で企業・団体間コラボレーションの必要性は増加の一途
国連が2016年に提唱し、今では世界中に浸透している「持続可能な開発目標~SDGs」。ビジネスパーソンなら、既に必ずどこかで目にしている単語でしょう。
SDGsを実現するための方法として、国連は17の目標を掲げています。全てをここで紹介することは控えますが、「貧困をなくす」、「安全な水とトイレを世界中に」、「産業と技術革新の基盤を作ろう」。等々、誰もが頷け、納得できる具体的な目標が提示されており、こうした目標が国境を越えた平和的組織である国連を通じて世界中で共有されたことは素晴らしいことです。
そして、こうした目標を達成する取り組みに各企業が視線を向けている現在、当然、どれだけの大企業だったとしてもたった一企業で出来る仕事ではないこともまた、次第に共有が広まってきている価値観でしょう。
この動き一つとっても、企業同士のコラボレーションは今後ますます盛んになって行くことが読み取れます。
セキュア管理の行き届いたオンラインサロンをオーダーメイドで構築できる時代
異なる企業同士がコラボレーション作業を行う仮想空間において、真っ先にそして最重要に求められる機能と言えば何といってもセキュアツールでしょう。
他のWebサイトと共通した既存のプラットフォームを使用して作ることもできてしまう閉鎖コミュニティですが、よりセキュア意識が高まっている昨今選ばれる割合が年々増加している方式がオーダーメイド式オンラインサロンです。
カスタムメイドでオンラインサロンを構築するメリットとして、1から全てのセキュアシステム、そしてそれに守られたコラボレーションツールを実装できること。
一口にセキュアと言っても、監視システム、DNSセキュリティ、DOS攻撃対策まで様々。
自分のビジネス、コラボレーションターゲットに合ったセキュアシステムを選び、実装できるのも、カスタムオンラインサロンならではの利点です。