2015年のM-1グランプリで、ほぼ無名の状態で決勝に進出し、テレビの視聴者たちに鮮烈なインパクトを与えた「メイプル超合金」、
そのボケ役として知られる、カズレーザーさんがオンラインサロンを開設しています。
今や、メイプル超合金というコンビ名よりも、カズレーザー個人の知名度のほうが上回っているほどの活躍を見せていますが、どのような内容のサロンなのでしょうか。
カズレーザーさんのオンラインサロンは、クイズに特化!
カズレーザーさんは、昭和の人気漫画「コブラ」の主人公を意識した、金髪に赤い衣装というインパクトのある出で立ちで、漫才では突拍子もないボケを炸裂させていますが、じつは同志社大学を卒業している知性派です。
女性芸人としては重量級の安藤なつさんを、「ボケに回しては当たり前すぎて、伸びしろがない」として、あえてツッコミ役を任せるなど、物事の先を読んで、人々を驚かせたり楽しませたりする能力に長けています。
その知性の源は、ほかの芸能人を圧倒するほどの知識量で、クイズ番組では常に好成績を収めて、人々に意外性を与えて続けています。
それもあり、カズレーザーさんのオンラインサロンは『カズレーザーとクイズ天国・難問地獄(仮)』という名前が付けられていて、クイズコンテンツに特化した情報提供を続けています。
しかし、クイズマニアだけでなく、年齢・性別に関わらず、たとえクイズに苦手意識があっても楽しめるような構成になっています。
『カズレーザーとクイズ天国・難問地獄(仮)』の具体的内容
主宰のカズレーザーさん自身、クイズに目覚めたのは、初めてクイズ番組に出演したときらしく、それまで全く興味がなかったそうです。
主催者自身が、クイズの面白さは「自分の知識の限界を思い知ること」と語っているとおり、クイズを楽しめば楽しむほど、自分の「無知」を知り、自己成長をうながしてくれるのです。
裏を返せば、世の中の何かを知っていて、何を知らないかの境界線に気づき、知っていることを増やしていく知的好奇心が楽しみであり、さらに、クイズを通じて新たな人との出会いが増えていくことを、カズレーザーさんはクイズの醍醐味だと位置づけています。
メンバー限定のFacebookグループでは、常にクイズの投稿と回答が繰り返されていますし、得意ジャンルの分科会に参加して、自分でもクイズを創って出題できます。
また、カズレーザーさんが主催するライブ配信や、不定期開催のクイズ合宿に参加する権利を得られる特典もあります。