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もう一度おさらいしたい”収入印紙”の基礎知識

最近、副業OKの企業が増加傾向の中、企業の正社員として勤務しながらオンラインサロン運営を事業として開始する方が増えています。

本業での業務内容によっては個人事業主として知っておかねばならない基礎的な知識をおさらいした方が良いケースも。

ここでは、電子化が進んだこと等もあり社会人でも意外とあやふやになりがちな「収入印紙」についてのあれこれをまとめてみました。

まずココを押さえよう!収入印紙の基本

早速ですが、収入印紙、ココを押さえれば大丈夫!なポイントを2点あげておきます。

ポイント1:収入印紙を貼るのは「5万円以上」の領収書

平成26年4月1日から、それまでの「3万円以上」→「5万円以上」に法律が変更されています。オンラインサロンを起業したことで久しぶりに収入印紙を取り扱う方が最も間違えやすいポイントなので、注意しましょう!

ポイント2:クレジットカード支払いの場合は収入印紙不要!

クレジットカードやデジタルマネーを利用しての支払いに対して領収書を発行する場合、その時点で事業者が現金を受領した事実がないため、収入印紙を貼る必要はないとみなされます。

ただし、領収書書面に支払い方法を明記する事を忘れないようにしましょう!

そもそも何の為?!収入印紙を貼る意味とは

収入印紙の役割は「納税」…と言うと意外かもしれませんが、本当なんです。

先に述べた5万円以上の領収書の他にも、請負契約や広告契約書等印紙税法の対象となる「書類」を発行したときには金額に応じた印紙税がかかるので、それを納税した証として納税額と同等の収入印紙を書類の紙面に貼り付けるように定められているのです。

ですので貼り付けを忘れてしまうと、故意、過失を問わず他の税と同じく「納税漏れ」という扱いになってしまい、過怠税が追徴課税されるためなんと通常の3倍の金額の収入印紙を貼らなくてはならなくなってしまいます!

納税漏れを起こしてしまったとなると事業者としての信頼にも関わってしまうので、収入印紙について今一度しっかりと見直しておきましょう。