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趣味を深めてサロンで究める!オンラインサロン構想法

法人向けオンラインサロン制作なら

今、インターネット界では欠かせない話題のオンラインサロン。

既に何かの会員の方や真剣に検討中の方はもちろん、その予定が全くない方でも毎日その単語をネット上で一度も目にしない日はない、と言って決して大げさにはならないほど、様々なシーンに広く深く浸透しつつある文化です。

今回はそんなオンラインサロンの構想・企画方法の一つ、

・もともと深く関わっている自分の趣味をオンラインサロン化する

というルートについて詳しく見ていきましょう。

趣味系オンラインサロンは人気上昇傾向

2020年、世界を襲ったパンデミックの影響により、日本国内でもおこもり需要やテレワーク需要など、おウチで!お部屋で!何かができる、気分良く、トクして過ごすことにならお金を支払ってもいい、という消費者が以前に増して急増していることは周知の事実。

オンラインサロン界でも、以前からあった趣味系サロン人気が再燃。

部屋の中だけで完結でき、熱中できて楽しめる趣味が欲しい!というニーズは今後数年間ますます高まるばかりでしょう。

趣味系サロン企画の実際

非常に幅広く、また年齢層も多岐にわたるこのサロンジャンル。

まとめることは困難ではありますが、大きく分けるとその実態は2つに分類できます。

1:オフラインで外で展開している趣味を室内&オンラインで改めてコンテンツ化

釣り、キャンプ、芸能人の追っかけ、コスプレなどがこの系列にあたります。

しかし、ドライブ等絶対に不可能なものを除くと、実はこちらのジャンルも室内で完結し、外のイベント等に一切いかなくてもサロン運営が可能になっているのが面白いところ。

家コスという言葉はもはや当たり前になっていますし、釣り系の有名サロンではコロナ禍をきっかけに全国(時には冷凍で世界)から珍しい魚介を取り寄せて料理するなどのコンテンツが人気を博しています。また、キャンプ用品やテントを室内で紹介したり、アイドルのライブも男女問わず配信のものも人気となっているので、今後は現場に行くことがないアイドルファンのオンラインサロンも出現しそうです。このように変化の波は常に押し寄せています。

2:室内で完結できる趣味をそのままコンテンツ化

料理、スピリチュアル・自分磨き系サロンや、専門家の講義を受講するタイプのもの、また、ピアノやDJ等の音楽系、ゲーム系など、数多くの趣味サロンが含まれます。

面白い傾向としては、今までは1の分類であった趣味が様々なテクノロジーの活用により、2へと移行するケースも増えてきている事です。

人々のおこもり傾向は今後数年間トレンドを続けると思われるので、オンラインサロンの構想・企画をする際にはこうした動きは要チェックでしょう。

必須!趣味系サロンユーザーを満足させるにはコレ!

もともと趣味というのはお金を費やして、対価を期待せずに自分の満足の為に楽しむものですから、そこにさらにプラスとしてオンラインサロンの費用を支払っていただくには究極のポイントが一つあります。

それは何をおいても「安全・安心」の保障が取れているサロンであること。

今の時代、大手SNSや世界展開の老舗プロフィール付きブログサイトを活用して、おおっぴらに趣味を楽しんでいることを発信し辛い時代となってしまっています。

様々な思想の分断やマナーの細分化により、何の気なしにインターネットにアップした趣味のコンテンツが予想もつかないトラブルを引き起こす…などということも、全くの空想話ではない時代となってきているのを、人々は肌感覚で感じている毎日です。

だからこそ、ユーザーがオンラインサロンに求めているのはまず「安心」。

オープンな場には決して存在しないレベルのセキュリティと共通したリテラシー環境の下で思い切り趣味を楽しめるとしたら、そこにコストをかけていい、そんなユーザーが増えているのです。

更に、もちろんスムーズな動画配信や購入手続きなどの良質なインターフェイスが備わっていれば、至れり尽くせりの趣味人の集いは連日大盛況となることは想像に難くありません。

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