フリーランスや個人事業主にとって、収入を左右する「営業」は大きな課題ですよね。そこで活用したいのが、オンラインサロン。 オンラインサロンとは、ネットさえあればどこに居ても繋がれる月額制のコミュニティです。 交流目的で入る人も多いですが、上手く活用すると仕事に繋げることもできます。そこで今回は、オンラインサロンから仕事に繋げる方法をご紹介します。
分野の異なるオンラインサロンに入る
ライター、動画編集、Webクリエイターなど……同じ職種の人が集まるオンラインサロンは数多くあります。情報交換や交流目的であればそういったオンラインサロンも良いですが、仕事に繋げる目的であれば別です。同じ職種の人が居ないような、分野の異なるオンラインサロンを選びましょう。
同じ職種が集まっていたら、仕事に繋げようと思っても競争率が高いです。しかし分野の異なるオンラインサロンは、まさにブルーオーシャン。例えば写真好きが集まるオンラインサロンだと、文章を書けたりサイトを作れたりする人はなかなか居ないので重宝されます。仕事に繋がるチャンスがたくさんあるのです。
「何ができるのか」を明確にする
オンラインサロンから仕事を獲得するには、「自分は何ができるのか」を明確にして発信しておく必要があります。多くのオンラインサロンには、新しく入った人が自己紹介できるようなスペースがあります。まずはそこで、どんな人間で何ができるのかを他のメンバーに伝えましょう。
積極的に発言して名前を覚えてもらう
他のメンバーと交流を深めておかないと、いざというときに仕事に繋がりません。 特に自分の専門分野に対する会話や相談などがあれば、積極的に発言して「◯◯ができる人」として名前を覚えてもらいましょう。仕事のチャンスができたときに「あの人に頼んでみようかな」とふと思い出してもらえます。
オンラインサロンのメンバーが主催で、オフラインのイベントが開催されることもあります。オフラインでの交流はやはり強いです。参加しておくと、より顔が覚えてもらいやすくなります。
オンラインサロンから仕事に繋げよう
今回は、オンラインサロンから仕事に繋げる方法をご紹介しました。
オンラインサロンの魅力は、普段は全く交流のない人たちとも繋がれることです。ネットさえあれば繋がれるので、例えば地域で暮らしながら東京の仕事を獲得する…なんてことも可能になります。他の分野との相乗効果で仕事を獲得すれば、今までよりも活動領域を大きく広げられるでしょう。営業に悩んでいる方は、オンラインサロンを上手く活用してみてください。