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投資系オンラインサロンの賢い使い方

法人向けオンラインサロン制作なら

定期預金の金利が、最も高く設定されているネット銀行の物でも0.2%という現代。

半世紀前は6%~8%という数値も珍しくはなかったこの定期預金金利。更に当時は利付金融債等、定期預金金利を更に上回る金融商品が、今では有り得ないローリスク商品として売り出されており、現代とは隔世の感がある状況となっていることは、皆さんご存知の通りです。

このような時代、投資に関する情報を求め、人々が集っているのが「投資系サブスクリプションオンラインサロン」。

今回はこの投資系オンラインサロンの賢い活用方法について考えてみました。

投機を勧めてくるサロン民にはご用心

初歩的なポイントではありますが、私たちが大切な自己資金を投じて投資に関わるとき、何度でも思い返すべき事柄なのであえて最初に触れておきましょう。

今さら…と思う方ほど、「自分も危ない!」と自分目線で今一度振り返りたい。それが、【投資】と【投機】の違い。

「昔、自分の父方の本家の叔父が○○で”当てた”」…そんな自慢話、居酒屋で誰しも一度は耳にする物。

日露戦争等で巨額の資金が動いていた戦前。そして戦後あれだけの焼け野原から復興した日本です。それは、稀にはそのような”儲け話で当てた”億万長者が民間に居ても不思議ではなかったでしょう。

しかし現代とは全く時代が違います。

過去に実際にそのような人が居たからといって、それをそのまま今私たちが生きるこの社会に当てはめることは現実的ではありませんよね。

「いい話があるんだ…まだ、一般公開されていないが、これからは○○の時代だから、僕とドーンと一山当てないか!」

そんな【投機】話には、オンラインサロンであってもなくても、眉にツバを百回くらいはつけて対応しておいて間違いありません。

初心者は制限速度を守って視野を広くしてスタート!

「投資初心者マーク」の投資系オンラインサロンデビューなら、まずは月額1000円程度の安価で、なおかつ有名どころのサロンに少なくとも3つ程同時に入会することがオススメ。

「そんなにたくさんサロンに入会して、コンテンツを閲覧するのも一苦労じゃないですか?」

…いえいえ、初心者だからこそ、まずはそれぞれサロンの雰囲気だけでも実際に入会した内部の目で比較する事が身になります。

コンテンツを見る目を養う、自分の投資姿勢の軸を決めていく。株式がいいのか、外貨モノがいのか、年金保険、金銭信託…

多くの投資系サロンユーザーとじかに触れ合う機会を作ることで、投資に対する嗅覚を先ずは養っておきましょう。

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