現在 647 記事を公開中です

人気SNSツール別・オンラインサロン入会誘導までのポイントを押さえよう

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンの入会者を増やすために、大手SNSサイトを活用しようと考える方は多いと思います。

自分の作成したオンラインサロンの魅力を、SNSで思い切り表現して伝えたい!という想いを、それぞれの大手SNSサイトの特徴に沿って実行できれば、更に効果は上がりやすくなるでしょう。

今回は、基本に立ち返り、大手SNSサイトごとの特徴とオンラインサロンへ誘導しやすくなる運用方法を考察してみました。

米国発、老舗本名登録のプロフィール型SNS

2010年、創業者の半生が映画化もされた老舗の本名登録型SNSサイト。

こちらのユーザーの特徴は、本名登録が基本であることからもわかるように、非常に地に足が付いた落ち着いた人々が多いです。

オンラインサロンの名称で企業サイトを作るよりは、主宰者が本名で登録し、自分が主催しているオンラインサロンの魅力を語ってゆく…という形式の方が人気が出るでしょう。

笑えるような面白さを目指さず、例えば地元の地域のお祭りや、気心が知れた卒業生ばかりが集う出身校の敷地内でのパーティの雰囲気を思い浮かべ、節度とコンサバ感がある中にも華やかさ、美しさ、気楽さを演出した投稿を粘り強く続けましょう。

もうひとつの米国発老舗SNS、140文字の短文投稿SNS

次に、説明不要なほど超有名な140文字短文投稿SNSについてです。

こちらのユーザーは匿名が基本であること、そして複数アカウントの所有を公式が推奨するレベルで認めていることなどから、用途別に気軽に複数のアカウントを持っている人も多くいるアンフォーマルな雰囲気が特徴です。

笑えるネタ投稿がバズる…という現象が毎日のように繰り返されているので、押しも押されもしないお堅い大企業の「中の人」が、ウケ狙いの面白投稿を行ったり、思わぬコラボが生まれたりなど話題にも事欠きません。

このような雰囲気のSNSですので、お堅い投稿だけでは逆に「空気が読めない」や、「告知のみアカウント」などと、敬遠すらされてしまう空気感があります。

アカウント名にはオンラインサロン名称に@をつけて、その後ろに詳しい説明を付けるなどもお勧めです。

少し羽目を外したような投稿や、ラーメンなどのB級グルメのショート動画を投稿するなど、アカウントに個性をつけるように心がけましょう。

後進ながら定着した、正方形画像投稿式SNS

美容系や観光地系オンラインサロンの運営者であれば、是非目指したいのがこの正方形画像投稿型SNSでの会員獲得です。

上記の2つのSNSでは、コンサバか、ユーモア・笑える系かの違いはあれどある程度の「生活感」があった方がむしろ好まれるのですが、こちらのSNSでは生活感がある投稿はNGです。

とことん美しい、現実離れした美的感覚を追求した投稿が好まれているので、自分が運営するオンラインサロンがこうした傾向を持っていると考えるのであれば、是非参入すべきでしょう。

美しいものが好まれるのは確かですが、必ずしも最先端の流行や高級品ばかりが受ける世界ではないのも特徴です。

このSNSが生まれたアメリカ、サンフランシスコの風土を受け継ぎ、ナチュラルなものは良いものだとする思想、そして東洋文明崇拝的な雰囲気もあるので、日本らしい風景や自然の畑で採れた野菜、果物なども人気が出る要素です。

ウケを狙ったB級グルメや生活感あふれる投稿などは顰蹙を買う事すらあるので、趣味だけで運営するアカウントならよいのですが、オンラインサロンのブランドと紐づける場合は、注意しましょう。

法人向けオンラインサロン制作なら