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ネット社会変革の兆し~NFTのシステム開発、その可能性

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インターネット技術を一般の市民が気軽に活用する社会が到来してから、早20年余。

今日では、友人知人との交流は勿論、重要な仕事上の作業や資格取得のための学習、そして日用品の買い物まで、私たちの生活に欠かせないインフラの一つとなっています。

しかし、その便利さの裏で、音楽・映画・ゲームなどのコンテンツ産業はデジタルデータの持つ複製が容易であるという特性の為に、違法な海賊版の流通に悩まされ続けてきました。

また、オフラインでは当然のことである美術品に対する唯一無二の価値の証明も、ひとたびインターネットにアップロードされてしまうと、非常に困難となってしまうという問題もはらんでいました。

NFTシステム開発が社会にもたらした新たな価値

こうした様々な困難に直面し、人々が求めた新しい技術が「ブロックチェーン」です。この技術を使えば、インターネット上のデータの動きをすべて非中央集権的に把握できるようになる為、事実上データの改竄・コピーが不可能になります。

当初は主に暗号資産の取引に使われていましたが、更に広い分野にも活用できることがわかり、2021年初頭から大ブームになったのが「NFTトークン」への応用です。

NFTのシステム開発に使用される仕様は現状世界共通であるため、相互運用性を持つことができます。つまり、ひとたびネット上にNFTとして開発されれば、Opensea等のマーケット、Metamask等のウオレット、様々なメタバース等、どんな場所でも運用することができるのです。

改竄不可能性以外のもうひとつの特徴とは

NFTシステム開発技術には、ブロックチェーンを取り入れたが故の改竄不可能性の他に、もう一つ重要な個性が備えられています。それは「機能付与可能性」です。

その理由は、NFTシステムの根幹をなすイーサリアムという暗号資産プラットフォーム自体がオープンソース・ソフトウェア・プロジェクトであり、更にスマートコントラクトを使用できる環境下にあるからなのです。

つまり、NFTシステム開発は、ただ単に「画像や音声データを改竄不可能なものとする」という用途にとどまらず、様々な応用が可能だということになります。

例えば、NFTトークンを用いたインターネット上の組織運営方法「DAO」などもその一つです。

DAOにおいては、意思決定組織は存在していません。DAOトークン所持者同士がお互いに透明性を保ったうえでスマートコントラクトの機能に参加でき、その結果がそのまま自動で実行されていくプログラムとして運用されることで実質的に、「決定権を持つ特定の個人を経ることなく」組織が運営されていく仕組みです。

NFTシステム開発がもたらす広大な可能性

NFTシステム開発がインターネット社会にもたらした変化は、最初は些細なものに思えたかもしれません。

鉄腕アトムのイラストや、バンクシーの絵画にオンラインでの新たな価値を付与する技術…そんな風にとらえられていたことでしょう。

しかし、これからのNFTシステムの発展にはきっと誰もが目を見張る膨大な選択肢が秘められています。

そう遠くない未来、私たちの生活をもっと便利に、安全に、そして楽しいものにしてくれる重要な技術の一つが、NFTシステム開発であることは間違いありません。

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