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オンラインサロンで、どんな企画を立ち上げればいいか困ったとき、どうする?

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンで、ある程度の参加メンバーが集まると、オンラインでの交流だけでなく、実際に顔を合わせてのオフ会やイベントを開催する運びになるものです。

しかし、ただ居酒屋やレストランで会って話すだけでは、せっかくのオフ会が単なる「飲み会」になりかねません。

飲み会自体が好きなメンバーならともかく、「オンラインサロンならではの活動をしたい」と思っているメンバーの心が離れ、ともすると、サロンが分裂するきっかけにもなりうるのです。非常にもったいないことです。

では、「そのオンラインサロンだからこそ」開催する意義のある、企画性の高いオフ会やイベントを立ち上げるには、どうすればいいのでしょうか。

ヒントを得ているイメージ

他のオンラインサロンから、ヒントをもらう

オフ会やイベントのアイデアを、ゼロから考え出すのは難しいです。

業界の有名人に講演してもらうと、参加者は集まるかもしれませんが、講演料が高すぎて赤字になるおそれもあります。

他のオンラインサロンで、多くの参加者が集まり成功しているオフ会やイベントの例を参考にしてみましょう。

まったく違うジャンルでも、ご自身のサロンのテーマに沿ってアレンジすれば、独自のイベントに生まれ変わります。

あるいは「何かを作る」「同じ体験を楽しむ」「非日常を楽しむ」などの切り口から逆算すると、平凡だったイベントが思い出深い会へと転化するかもしれません。

もし、インドア活動がテーマのサロンなら、思い切って屋外でイベントを開催すると新鮮です。

釣りやスキーなど、アウトドアのイメージがあるサロンなら、たまには繁華街の豪華なレストランやバーで、気分を変えてみるのもいいでしょう。

他のサロンの主催者と交渉することができれば、他のオンラインサロンとの「合同イベント」や「コラボオフ会」などを開催するといいでしょう。立ち上げのコストを分担できるので、主催者の負担が軽くなりますし、交流の幅も広がります。

みんな喜ぶイメージ

できるだけ「メンバー全員が参加できる」ものにする

ただし、たとえ思い出深いユニークな企画となりそうでも、サロンのテーマに沿わず、不用意に属性を限定したイベントを開催するときには、細心の注意を払いたいものです。

たとえば、釣りに関するオンラインサロンで「親子で楽しむ釣り教室」のような企画を立ち上げるのは、今の時代において、ややデリケートな問題点を含みます。

独身者や子どもを持たない夫婦などが意味もなく排除されず、気兼ねなく参加できるような、できるだけ属性を限定しないイベントを立ち上げるのが無難です。

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