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オンラインサロンを立ち上げられないまま、数か月経ってしまったあなたへ

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンは、主催者が思い立ったら、自由に立ち上げることができます。会社などの仕事とは異なり、オンラインサロンは義務ではありません。

それだけに、「オンラインサロンを立ち上げたい」という気持ちを以前から持っているのに、なかなか具体的な形に結実しない人がいるのです。

ほとんどの場合は「忙しい」「時間がない」ことを理由にしがちですが、時間がある人だけがサロンの主催者になれるわけでありません。サロンを立ち上げる気持ちはあるのに、なかなか立ち上げられない方が実行すべきことは何でしょうか。

スケジュールを付けているイメージ

サロンの立ち上げ作業をする時間も、スケジュールに組みこむ

ほとんどの人は、仕事や家事など、やるべきことが済んだ後、「余った時間」でオンラインサロンの立ち上げ準備をしようとします。しかし、この考え方に沿って行動すると、ほとんどの場合、時間が余らなくなってしまうのです。

プライベート時間の優先順位で、家事や育児、交際などのほうが上位なら、たちまちそちらに時間や労力が消費されるからです。

そのような停滞を防ぐためには、オンラインサロンの立ち上げ作業をする時間も、優先順位を上げてスケジュールに組みこむことが重要となります。

たとえば「午後9時~10時 オンラインサロンのLP執筆」と、スケジュールに記録しておくと、それを破ってサボることは自分を裏切ることに繋がるので、具体的に実行しやすくなります。

また、終了時間になったら、どんなにキリが悪い段階でも中断するのが得策です。へたにキリが良いところで終わらせると、次の日に続きを取り組む気力を改めて奮い起こさなければならないからです。むしろ、キリの悪いところで中断したほうが、後で続きに着手しやすくなります。これを心理学用語で「ツァイガルニック効果」といいます。

積極的にアクションを起こすイメージ

まずは立ち上げて、その後に悩んだほうが、いい未来が開けます

オンラインサロンの立ち上げにためらってしまうのは、ほとんどの場合、忙しさが理由でなく「自信がなくて不安」だからです。

せっかく立ち上げても、フタを開けてみたら、誰も参加してくれないんじゃないか。盛り上げられないんじゃないか。運営が大変なんじゃないかと心配で、二の足を踏んでいるのです。

しかし、実際に立ち上げてみたら、意外と想像以上の人数の初期メンバーが入ってくれて、ずっと抱いてきた心配が吹っ飛んだりするものです。

もし、本当に誰も入ってくれなければ、かえって開きなおって、集客に100%の労力を注ぎ込めますし、対策の取りようはいくらでもあります。

いずれにしても、「やってみなければわからない」のです。それこそが、誰かに与えられて指示された仕事にはない、オンラインサロン運営の醍醐味です。

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