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実社会との接点が増えていく「開放的オンラインサロン」とは?

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンは、有料会員限定のクローズドな場ですので、「内輪ウケ」ばかりの閉鎖的な雰囲気があるかもしれません。

確かにオンライン上の情報交換や会話だけで、始めから終わりまで成り立って完結するサロンも少なくありません。

しかし、社会との接点を持ち、世の中をいい方向に変えていこうとするオンラインサロンもありますし、新聞やテレビなどで採り上げられるサロンもあります。

オフラインの世界と繋がって実社会に役立てようとする「開放的」な姿勢と、気の合う仲間が集まるオンラインの場を徹底的に追求する「閉鎖的」な姿勢、あなたはどちらのオンラインサロンを構築したいですか?

扉をこじ開けるイメージ

「開放的サロン」は、どう開設・運営する?

オンラインサロンには「趣味系」「ビジネス系」「人脈マッチング系」など、いろいろな種類があります。
ただ、どの種類のサロンでも、開放的な姿勢を採ることができます。

たとえば、サロン内の主催者やメンバーが話し合ったり協力し合ったりして、新たな商品やサービスを開発するチャレンジを行うのは「開放的」といえます。

このタイプのオンラインサロンは、クラウドファンディングと相性が良く、サロンのメンバーだけでなく、外部の支援者からも出資を募って、社会全体で新しい価値を創っていこうとする特徴があります。

また、主催者や主要メンバーらがWebメディアや新聞・雑誌・テレビなどに積極的に露出して、オンラインサロンのPRをすることもあります。

マスコミは「珍しい」「史上初」「感動」などの切り口に強い関心を持つ傾向がありますので、独自性のあるテーマのオンラインサロンを運営していれば、主催者に取材依頼が来ることもあります。

SNSで毎日投稿するよりも、メディアで一度採り上げられたほうが、世間の見る目が変わり、オンラインサロンの信頼性が高まる場合も多いです。たくさんの人がサロンの存在を知ることになるため、新規メンバーの増加も期待できます。

社会と関わるイメージ

「閉鎖的サロン」でも、社会と接点を持てる

サロン内でコミュニケーションが完結する場合でも、主催者が代表して外部とのコミュニケーションを担当し、「開放的」でいることは可能です。

そうでなくても、たとえばオンラインサロンの収益の一部を福祉・慈善団体に寄付するなど、CSR(企業の社会的責任)のような役割を果たすことで、独自のポジションを得ることもできます。

近ごろでしたら、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の趣旨に沿っている団体への寄付活動をすると、オンラインサロンの果たす社会的責任を効果的にPRできますし、それでメンバーの参加満足度や定着率が上がる場合もあることでしょう。

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