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オンラインサロンでは、まず「あなたが何者なのか」を先に見せましょう

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンを立ち上げてはみたものの、「誰も集まってくれない」と悩んでいる運営者は少なくありません。

もし、Web上のいろんな場所に書き込んで宣伝したり、月会費を安くしたり、いろんな手を尽くしてもなかなか入ってもらえないのなら、それは「あなたが何者なのか」が伝わっていないからかもしれません。

参加者の利益がわかりやすい肩書きを考えられると強い

あなたのオリジナル肩書きを考える

オンラインサロンの運営も、ビジネスの一種です。つまり、ビジネスオーナーである運営者、あなたのプロフィールを充実させておくことが重要です。

あなたのことを知らなかった人にも「参加したい」と感じてもらうためには、まず、あなた自身の「自己紹介」(ビジネスプロフィール)を充実させなければなりません。

もちろん、オンラインサロンの中にいるメンバー同士での交流を楽しみにしている人もいるでしょう。それでも、サロンの主催者・中心人物の持っている特技や雰囲気、性格、価値観などに惹かれてメンバーは集まっているのですから、それらに共感してもらえるよう、しっかりと説明する必要があります。

まずは、あなたの立場や特技がよくわかる、オリジナルの肩書きを考えると、初めての訪問者も、あなたのことをイメージしやすくなります。
ただ、「休みの日は寝てばかりです」など、共感しにくい肩書きや、「音楽と散歩が好きな26歳です」など、ボンヤリしている肩書きでなく、もう少し自分を深掘りして、集まってきてほしい仲間が興味を持ってくれやすい肩書きを、何度も作り替えて試してみましょう。

美容師や税理士など、資格を持っている人も、ただ単に資格の名前を出すだけでは特徴が出ませんし、他との違いのイメージも湧きにくく、参加しにくいのです。たとえば「女性にモテるヘアスタイルやトーク術を提案する美容師」「お金が貯まっていく習慣を身につけられる税理士サロン」など、参加するとどのような「得」があるのか、ハッキリとした特徴を短く表現できるといいでしょう。

最初の1行だけで、その「得」を欲しい人々の心をうまく掴めると、続きを読みたくなりますし、参加したくなる人も増えていきます。

あなたのプロフィールに、数字で表せる具体性はありますか?

数字や固有名詞を入れて具体的に

プロフィールには、あなたの「過去の経歴や実績」、「現在の活動」、「将来の展望」について、時系列で書いていくのがわかりやすいでしょう。あなたの経歴や活動、思いのどこに訪問者が共感してくれるかわかりませんので、2~3行で完結させてはいけません。

また、「美容師として実績多数」でなく、「年間○千人を相手に接客し、○百人の常連客がいる」「第○回 関東カットコンテスト準優勝(※架空の大会名です)など、具体的な数字や固有名詞を入れて、遠慮せずにアピールしましょう。

「誰にも嫌われないように」と思いすぎると、無難なプロフィールになり、なかなか共感・賛同してもらえなくなります。たとえ50人に嫌われても、50人に共感されて参加してもらえるなら、思い切って、あなたの経歴や活動、考えなどを外に出してみる。それが、あなたのオンラインサロンを活かす鍵になるのです。

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