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開設したオンラインサロンの集客が不安なら、「プレオープン」を試してみましょう

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンを立ち上げようとしているものの、「誰も参加してくれなかったらどうしよう」と、集客する前から心配になったり、怖くて作業の手が進まなくなったりする主催者がいます。

たしかに、せっかく作ったオンラインサロンなのに、誰も会費を払って参加してくれず、無視されたら耐えられない……という気持ちは理解できます

FacebookやTwitterで反応が良くて、「応援してます!」など景気のいいコメントをもらったのに、いざオープンしたら、ほとんど加入してくれなくてガッカリする主催者も、決して珍しくありません。

集客にいきなり予算を掛けても、ほとんど新規メンバー数が伸びなかったなら、目も当てられません

開設早々、主催者のモチベーションが下がって、開店休業状態になるオンラインサロンもあるのです。

新たなオンラインサロンが軌道に乗らず、なくなっていくのは非常にもったいないことです。

そこでお薦めしたいのが、本格オープン前のテストマーケティング(試験的集客)の実行です。「プレオープン」や「モニター募集」「先行予約」などの触れ込みでも構いませんが、以下、「プレオープン」に統一して説明します。

プレゼントのイメージ

「無料」「限定」「特典」などで初期メンバーを集める

オンラインサロンのテストマーケティングの段階では、広告などで予算を掛けて集客するのは危険です。

ブログ投稿や、SNSでの投稿・拡散など、主催者が自分ひとりの努力でコストを掛けずにできる範囲で行うことが大切です。

プレオープンのメンバーを募るには、いくつかの切り口で、正式オープンの場合との違いを見せる必要があります。

  • 「無料(割引)」「特典(プレゼント)」…… 早めに申し込むことが「お得」だとアピール
  • 「限定」「期限」…… 早めに申し込まないと締め切るとアピールし、決断を促す

プレオープンの参加特典も、制作に費用がかかったり、送付のための送料が必要だったりするものは避けましょう。オンラインサロンのテーマに沿った、役に立つ「動画」「音声」といったデジタルデータで十分です。

アンケートのイメージ

アンケートを必ずとりましょう

プレオープンのメンバーに対しては、オンラインサロンを使ってくれての率直な感想をもらいましょう。

ここでウワベだけの高評価をもらって満足していては、正式オープンでの集客に失敗するおそれがあります。

たとえ心が傷んでも、「使いにくいところ」「つまらないところ」などの忌憚のない正直な意見をもらい、できるだけその意見に沿って改善を進めましょう。

プレオープンで集まってくれたメンバーは、将来のオンラインサロンの運営にとって「重要なキーパーソン」になる可能性もあります。協力してくれたお礼を述べて、末永い関係を築けるよう、できるだけ大切に接したいものです。

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