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シニア世代オンラインサロン特有の悩みを事前準備で上手に解消

法人向けオンラインサロン制作なら

盛り上がり、加入者数が増加傾向にあるオンラインサロンが一番気をつけなければならないのはサロンメンバーの離脱です。

この段階で、ついつい見逃しがちなポイントだからこそ、早めに具体的に対策を取っておく事が重要となってきます。

既に解約が目立つようになってしまったあとで対策を始めても、多くの場合手遅れにしかならないからです。

この記事では、特に熟年層、プラチナ世代のオンラインサロンが打つべき効果的な対策を具体的にご提案していきます。

体調の変化をなんでも相談できる雰囲気を

オンラインサロンに参加するほどポジティブで元気なメンバーだからといって、やはりそこは中高年。
二~三十代と同様とは行かず、病気やケガはつきものです。
特に普段から気が若いメンバーほどそうしたハプニングに弱く、急にやる気を喪失して辞めたくなってしまう性格の人が多いです。

一度辞めたくなってしまった後、引き留めるのはかなり難しいですし、しつこい勧誘があった等と外部に言われてしまいかねません。

しかも一度オンラインサロンの良さを知っているだけに、シニア世代の病気やケガをテーマとした競合オンラインサロンに移られてしまうリスクもあるのです。

こうしたケースを防ぐ為、サロンの中心テーマがある程度盛り上がったあたりの初期段階で、病気やケガをテーマとしたルームを開設しておきましょう。

主宰者自ら、過去の手術の結果や、かかりつけ医のこと。
知人の紹介でかかることができる腕の良い医師の情報等を積極的にシェアし、
「病気やケガのときこそサロン仲間がいてよかった!」
という雰囲気を平時から作っておくことが役立ちます。

家族の状況の変化にも柔軟に対応

病気・ケガと同様に、中高年に多いサロン離脱理由が家族の変化です。

家族が退職した…
息子夫婦がUターン就職で帰郷して同居になった…
介護が必要な家族ができた…
等、外交的で活発な人ほどそういうタイミングで急に落ち込んでしまい、趣味を一気に辞めてしまうことがままあります。

このケースに対しても、サロン開設当初からしっかりとした心のケアのサポート体制を見せておくと、すぐに辞めようとはならなくなり、出来る範囲で皆と繋がりながら生活環境の変化に慣れて行くのが良いんだ!と、ソフトランディング出来るケースも多いです。

いずれのケースに対しても、
メインのテーマの邪魔にならないように、しかし、しっかり目立つ形でオンラインサロンに参加していることがハプニング対処にもメリットなのだ、という事をさりげなくしかしはっきりと、各メンバーに理解しておいて貰うことがポイントとなります。

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