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オンラインサロンの「コラボ」の可能性について

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンを運営するにあたって、まずは主催者が場を盛り上げるために、率先して情報発信やフォローをしたり、新しい企画を継続的に打ち出すなどの努力をしなければなりません。

しかし、主催者ひとりで盛り上げる努力をするにも限界があります。

そこで、他のオンラインサロンと「コラボ」する可能性について検討してみませんか。

現代では、企業間での「コラボ」によって新商品を出すことも多くなっていますし、個人間でも、たとえばYouTubeチャンネルで、YouTuber同士のコラボが行われます。

この記事では、オンラインサロンの主催者同士が、コラボを行うことの可能性についてご紹介します。

同質コラボのイメージ

同じジャンルのオンラインサロンがコラボをする可能性について

同じジャンルで複数のオンラインサロンが存在している場合、他のオンラインサロンの主催者にコラボを提案することがありえます。

同じジャンルのオンラインサロンでコラボを組むときのメリットは、企画を立てやすいということです。共通のジャンルがあり、お互いに専門言語で話し合うことができますし、そのジャンルの将来性や課題についても共有できるので、企画を立てるのも話が早いでしょう。

たとえば、お互いに予算を出し合って、そのオンラインサロンのテーマにちなんだ芸能人などの大物ゲストを呼ぶなどのコラボイベントがありえます。

あるいは、複数のオンラインサロンのメンバーが合同で、旅行や合宿などをするのも面白いかもしれません。

もっと軽く開催できるコラボイベントだと、オンラインサロンの主催者同士のトークショーなどもありえます。

ただ、同じジャンルのオンラインサロン同士でコラボを組むデメリットは、「メンバーが流れてしまうリスク」です。

コラボをきっかけに、メンバーが退会して、もうひとつのオンラインサロンに加入する可能性があるのです。

もし、コラボを提案して、その後、相手のサロンメンバーがそちらへ流れてきたら、相当気まずいですし、「自分のメンバーを引き抜くためにコラボを持ちかけたのではないか」と不信感や誤解を抱かせるおそれがあるのです。

逆の流れも起きえます。同じジャンルでコラボを提案するなら、相手よりも魅力面で上回っていると考えるか、ジャンルの中でも特定のテーマに特化しているなどの事情がなければ、コラボをきっかけに相手のサロンへメンバーが流出するリスクがあります。

YouTubeは、チャンネル登録が無料なので、コラボした2つとも同時並行で登録することも普通に行われます。ただ、オンラインサロンは月会費を支払う必要があるため、同じジャンルのオンラインサロンに並行で参加することは、よほど特別な事情がなければ行われません。

「コラボをきっかけにメンバーが増減するリスク」については、あらかじめお互いに話し合って、共有しておきましょう。

異質コラボのイメージ

違うジャンルのオンラインサロン同士がコラボを組む場合

違うジャンルのオンラインサロンでコラボを組めば、メンバーの流出はしにくい代わりに、コラボ企画を考えるのが難しくなります。

しかし、お互いの強みを活かせば、今までにないユニークな企画が立ち上がり、お互いのメンバーが深い満足を得る可能性が高まります。

いずれにしても、お互いにメリットがあるかたちでコラボを組みたいものです。

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