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エンジェル投資家とオンラインサロンの「熱い」関係

エンジェル投資家とオンラインサロン

今回は、日本でも徐々に話題となりつつある「エンジェル投資家」の投資の動向と、今最も熱い業界と言えるサブスクリプション型オンラインサロンとの関係性についてみていきたいと思います。

「見えない」富裕層は、今どこに?!

現在、日本国籍を持つ、資産10億円以上のいわゆるハイパー富裕層の人数はおよそ3万人程と言われています。

また、そのうち何割かのけして少なくない方々が、日本の厳しい相続税や固定資産税の税制を嫌い、すでに海外移住を果たしているのではないかというのが専門家の見方です。

というのも、日本の現在の相続税制度で単純計算すると個人の総資産が3代後には、20%程度にまで目減りしてしまう計算になるというのですから。これはハイパー富裕層にとって、とても耐えられない現状でしょう。

隠れタックスヘイブンと呼ばれる米国、デラウェア州。東海岸の大西洋側に位置する全50州で2番目に面積が狭いこの州。農業だけではなく全米で熱い支持を受ける美味なる各種地ビールの産地でもあるこぢんまりとした豊かな土地柄のここは、法人の設立プロセスを簡易にしたり、税を格安にしたり等の工夫によって、世界のハイパー富裕層からの人気を集める町としても知られています。

日本国籍を有するハイパー富裕層の方々も、このような情報秘匿性にも恵まれたタックスヘイブンに移住して暮らしている可能性が高いので、私たちと実際に国内の街で交流する機会はあまりないと考えた方が良さそうです。

エンジェル投資家は常に活気を求めている!?

そもそも、こうしたハイパー富裕層がエンジェル投資家となるモチベーションとは何なのでしょうか。

既に、世界の人口の一割に満たない人数である資産家となっている人々。

私たちが想像するとおり、もう毎日あくせくと働く必要は無くなり、多くは所謂引退状態にあると言われます。

しかし、引退したとはいえやはり元最先端ビジネスパーソン

関心の向けどころは、「今最も活気がある、発展している業界、業種は何か」。そして、そうした社会を活性化している最先端ビジネス活動のさ中において、自分が今まで積み上げてきた基金や人脈などが息づいて、発展を続けていく事に喜びを見いだすのだと言います。エンジェル投資家たちは、世界にビジネスの種をまくことで、自らの遺伝子を社会に遺すのと同様な意義を感じているのでしょう。

リアルパーソンでの異業種交流会等ではなかなか出会う事が難しいハイパー富裕層のエンジェル投資家たち。今、注目を集め、伸び盛りな業界である「サブスクリプション型オンラインサロン」の投資系ジャンルには、このような人々との意外な出会いも待っている可能性があるのではないでしょうか。