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オンラインサロン初期設定~まず押さえておきたいこの作業確認編

法人向けオンラインサロン制作なら

新規のオンラインサロンを所有する計画を立てる際、運営にかかる資金計画やコンテンツ内容に綿密に気を配っていたのに、いざ完成すると運営の手順が判らなくなり、作業が大幅に滞ってしまい、慌ててご相談に駆け込まれる事業主様が続出しています。

当ブログオンラインサロン初期設定シリーズでは、こうした事態を防ぐためのヒントをわかりやすく項目別にご提供致します。

見落としがちなスケジュール管理!ツールも活用しチームで相互チェックを

冒頭で述べたような事態に陥ってしまう大きな原因のひとつが、完成してからの運営スケジュールを描いていなかった事です。

すべてのコンテンツ内容において、3ヶ月後位までの運営計画を立て、タスクをカレンダーアプリ等でチーム全員がチェックできる状態にしておく必要があります。

特に、最初は広報に多くのタスクを費やすケースがあります。
タスクを消化したあとのフィードバック確認の日付と、その後の行動についても予め決めておけば迷うこと無くタスクを前に進めていけるでしょう。

例を挙げると、

某世界的大企業検索サイトのリスティング広告申し込み→一か月後の運用状況確認→申込内容見直し・改善→更に一か月後の効果確認

動画サイトに宣伝動画アップロード→再生回数確認、サムネイル見直し、SNS拡散→タイムラインで視聴状況確認→次の動画に活かし、別の宣伝動画アップロード→入会ページへの誘導成功数確認

このような、全体の流れをあらかじめ確認してから広報を行う必要があるということになります。

こうした作業を行わないまま広報を始めてしまうと、例えば目先のチャンネル登録者数などばかりを追っているうちに日が経ってしまい、広報の効果がよくわからないうちに半年、一年が経過してしまった…等の事態に陥りかねないからです。

リハーサルは大切!準備万端が素敵なライブ感を産む

ライブでの配信、ライブEコマース、オンラインレッスンなどは、一般会員を入れる前に必ず運営の人員で自宅などの複数環境を駆使し、テスト配信を行うこともスケジュール内に入れておきましょう。

このような一連の準備段階でのタスクですが、数は多く見えても専門家等に任せたり、相談しつつ進めることができる作業も多いもの!決してあわてることなく、一つ一つの作業を落ち着いて進めていきましょう! 

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