オンラインサロンを初めて立ち上げて運営作業を開始した方から、「次に何をすれば良いのかが判らず、作業が停滞してしまった!」…というご相談を受けることがあります。
こうしたお悩み解消の一助となればと始まったシリーズ「オンラインサロン運営が軌道に乗ったら」。今回はその第一弾をお送りします。
今回見つかった「やるべきこと」とは…!?
是非、最後までしっかり目を通して、あなたの素晴らしいオンラインサロンライフの一助にしてくださいね。
指摘される「前に」手をつけるのがコツ!さり気なく粋に刷新
今回、取り上げるのはなかなか手を付けづらく、後回しにしてしまう運営者様が多いと言われるテーマ。
<コンテンツの刷新・追加>
についてです。
オンラインサロンを最初に企画するとき、自分たちでいろいろと練り上げて導入し、運用を開始したコンテンツですから、いわば自分の子のようなもの。
盛り上がっていないことを認め、切り捨てるのはなかなかつらい作業です。
その心理が働くのか、数年間全く書き込みがないコンテンツが、そのまま放置されている…そんなwebサイトを、皆さんも一度や二度は目にしたことがあるでしょう。
しかし、そういうコンテンツ、ページを偶然発見した時のユーザー目線での審理を思い出して頂くとわかるように、そのようなコンテンツは全体の盛り上がりの足を引っ張り、ただいたずらにサイトを重たくするだけの存在!
サイト滞在時間や書き込み、投稿数など、数値的なデータをもとに、再開をずっと動かないものに関しては半年ほどをめどに、思い切ったリニューアルか、コンテンツ総ざらいを定期的にしっかり行っていきましょう。
また、こうした作業は前もってタスクカレンダーに日時を指定して入力しておくことも必要です。
やたらと増やすと薄まってしまう、濃さが大切、レモンサワー感覚!
続いて、コンテンツ追加についてみていきましょう。
確かに、新しいコンテンツが何か追加されれば、必ず一度は注目が集まりますし、しばらくの間アクセス数など目に見える結果にもつながります。
しかし、結局はそのコンテンツがどれだけの魅力を持っているかに集約されてくるものなので、新規を増やすときはある程度慎重に内容を練っていくべき。
「こういうの流行っているから」
「最近、コンテンツ増やしていないから」
なんて安易な理由で、ポコポコ数だけ増やし、内容が伴っていないことがすぐにわかってしまうような状況ですと、増やせば増やしただけ盛り下がる!などという最悪の事態が待ち受けていることも。
とはいえ、もちろん時には目新しいものも当然、必要。
その見極め、兼ね合いは難しいものですので、専門業者のアフターサービスなども上手に活用しつつ、しっかりルーティンに入れ込んでいくべきタスクなのです。