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コスメ系オンラインサロン 「違い」をメリットに変える3ステップ

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンの中でも、とても活気があるビューティ・コスメチュートリアル系サロン。以前は一回3000円程のセミナー料金を支払って受講していたようなビューティ系情報が月額制で受け放題になったり、憧れのアイコンである主宰者に直接レスポンスをもらえるなど、豊富なメリットがあることから今大人気のカテゴリーです。

特にコスメ系の情報共有・チュートリアル系オンラインサロンは人気。

大手の芸能事務所に所属しなくても、SNSミームで有名人になり、将来はコスメやカラコンのプロデュ―スを行う…そんな未来が決して夢物語ではない現代において、一つの堅実な自分磨きへの投資となりえているのです。

今回は、そんなコスメ系オンラインサロン主宰者ならではの悩みの解決法を、皆さんと一緒に追っていきたいと思います。

コスメはアイデンティティ、プライドの鏡

どんなテーマのサロンでも全くトラブルが起きない、という事は無いですよね。コスメ系オンラインサロンで特に多く見られるトラブルの原因は、メイクに関する価値観の違い

女性にとって、メイクアップは単に顔を美しくみせる為にするものではありません。生き方へのプライドの表れ、時には存在意義そのものでさえある場合があります。

高級ブランドコスメの下地とほぼ効果同じですよ~、と気軽にドラッグストアコスメを紹介したことが、数年間にわたる終わらないネット上論争の火種となった…こんなエピソードも、女性なら誰しも全く不思議な事ではない。と肯けるはず。

このような雰囲気悪化の種をできるだけ引き起こさないために、主宰者側に取れる対策はどのようなものでしょうか。

トラブルを避けるポイントは「禁止」ではなく「奨励」

どんなことにも共通するかもしれませんが、まずは最初の丁寧な説明は欠かせないものです。

何故、このサロンを運営しているのか?異なる価値観を持つ女性にも、すべてにより一層美しくなって欲しいから…

そうした主宰者としての理念を、熱くわかりやすく、丁寧に語る文章や動画は、入会者誰もが閲覧し易い場所に常に設置して振り返りもできるようにしておきましょう。

次に大切なのは価値観が異なっていてもサロンを使用しやすくするための住み分けルームの設置です。

モード系、オフィス向けメイク、エイジング系(若々しい肌造り)の3つは最低必要でしょう。

そして最後の一手として、とても効果のある方法がこれです。

禁止ではなく奨励を」。

価値観が違う人にネガティブな働きかけを「しないでください」!と、禁止事項を作るよりも、自分はしないだろうなというメイクや下地作りこそ、そういうのもあるんですね!勉強になった!というマインドで褒め合う場を積極的に作るのです。

人は、自分を褒めて認めて貰いたい生き物。

認めて褒めれば自分にも注目して貰える場がしっかり確保できている安心感があれば、他者への無為な攻撃時間に自分の時間を割くことなく、コンテンツ作りに励むユーザーを増やす事に繋がることは請け合いです。

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