現在、多くのビジネスマンや芸能人、インフルエンサーと呼ばれる人たちが参入しているオンラインサロン。
この流れを受けて、自分もオンラインサロンを始めてみたい、もしくは始めている人もいらっしゃることでしょう。
ですが、それと同時にこんな不安もあるかと思います。
「人前で何分間も話すことが出来るのだろうか…」
「配信を続けているけど反応が悪い…」
このように自分のトークに、自信を持てない人が多いではないでしょうか。
そこで今回は、前後編の2本立てで、相手に飽きられてしまうNGな話し方と、聞いている相手を惹きつけて離さないための実践的なトークスキルについてお伝えしていきます。
飽きられない、惹きつけるトーク術が必要!
オンラインサロンで情報発信する場合、テキスト形式や録画動画の配信などの方法がありますが、最も反応が良く、メンバーが求めているのは、ライブ動画配信です。
オンラインサロンに来てくれたということは、あなたにすでに興味があるということなので、より距離の近いライブでの配信を求めている人がほとんどです。
しかし、聞き手がライブ動画配信望んでいたとしても、あなたのトークに魅力が無ければ、相手を満足させることができないかもしれません。
まずは、NGなトークの仕方についてお伝えします。
サロンメンバーに敬遠される話し方とは
1.元気がない
もしあなたがトークに自信がなかったとしてもその不安をメンバーに感じさせてはいけません。
あなたが有益な話をしていても、自信がない話し方では、メンバーもその情報を不安に思うでしょう。
質問形式での配信も同じです。声のボリュームやトーンは、日常会話時より意識して上げるようにしましょう。
2.一方的に話している
トークに夢中になりすぎて、メンバーを置き去りにするのもNGです。話すことに夢中になりすぎて、メンバーの反応をうかがうことをおろそかにしていませんか。
伝えたいことを伝えようと意識すると、つい熱が入り、自分が一方的に話している状態では、メンバーも楽しんで参加することは出来ないかもしれません。
トークの合間で声をかける、ブレイクタイムを設けてみるなど、工夫してみましょう。
3.トークの構成が分かりづらい
話が分かりにくい、伝えることが苦手な人苦手の特徴は、話の構成が定まっておらず、ぶれてしまうことです。
話の構成が分かりづらければ、どれが結論なのかメンバーも分からずに、困惑してしまい伝えたいことが伝わりません。
特に配信を始めたての時は、構成を決めてトークの流れを意識してみてください。