ブログシリーズ「オンラインサロン運営が軌道に乗ったら迷わずやるべきこと3選」。
このシリーズではオンラインサロンを初めて持った方を主な対象とし、運営していく上で欠かせないタスク管理に役立つヒントをご提供していきます。
第二弾の今回取り上げるのは有料コンテンツやECショップの商品について。
大切なポイントなので、これは!と想ったらあなたのタスク箱に迷わずIN!してくださいね。
サロン独特の「検証視点」…とは?!
オンラインサロン運営の核ともいえる、「有料コンテンツ・商品」。この運用は、サロンによってはその運命を左右すると言っても過言ではないですよね。
オンラインサロンでの有料商品の取り扱いには、他の場所でのそれとは違う視点からの検証が必要になってきます。
サロンは人と人との繋がりで保たれている場所。
製品、コンテンツと顧客…の部分だけではなく、その製品が顧客同士の繋がりにどのような作用をもたらしているのか。どんな役割を果たしているのか。にも、着目する必要があります。
具体的には、その製品、コンテンツを通じて会員同士がちゃんと盛り上がれているのか?
その製品・コンテンツが、会員同士の良質な交流に役立っているのか?
という視点です。
もし、話題に上ることが少なかったり、製品・コンテンツは売れているのにその後の関連投稿が極端に少ない…とすれば、その原因をしっかり探っていく必要があります。
製品・コンテンツに魅力があっても、何故か話題に上らない…そんな時には、こうした視点が必要です。「語れる場」が少なかったり、どこで語り合えばいいのかを迷うような作りになっていないでしょうか?
一押しの製品・コンテンツの場合、一時的にサロンのトップに魅力がビジュアライズされたバナーで語り場へ誘導など、ひと工夫が必要なことも。
販売開始の1月後、あとは3ヶ月単位がコツ
さて、このような事をしっかり把握したら、あとはルーティンに取り入れていきましょう。
リリース数の確認、収支の確認から、費用感の確認、見直し。
時にはキャンペーンやイベントで盛り上げることも重要なので、年間スケジュールにも入れ込んでおきたいですね。
こうしたチェックは思いついたときに行うとやり過ぎ、やらなすぎに繋がりかねないため、定期的な単位を決めておくと良いです。
おすすめは、発売開始の1月後にトータルデータを見直し、以後は3か月単位でデータを収集するとわかりやすいでしょう。