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オンラインサロン集客の切り札、Google広告を攻略しましょう【YouTube広告編】

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンの新規集客では、Google広告を味方に付けられると、とても有利になります。

ブログやSNSを毎日、地道に一生懸命に更新すれば、やがて人々は集まってくれると信じている方も少なくありません。

ただ、10年前、20年前ならまだしも、インターネットに載っている情報が爆発的に増えている現代では、「労多くして、益少なし」になってしまうおそれがあります。

人々が「わざわざ読みにいく」ブログは、無意識のうちに少数に絞られているからです。

SNSも、投稿を読めるのはFacebookなら「友達」のうち1割前後だけですし、Twitterフォロワーも、ほとんどがタイムラインに流れてくるツイートなんて、ひとつひとつ一生懸命読んでいません。

そこで、集客の切り札となるのが、人々の関心に合いそうな広告を優先的に表示するGoogle広告です。

Google広告では、おもに「Google検索(連動型)広告」と「YouTube広告」の2種類に分けられます。

この記事では、オンラインサロンの集客に役立つYouTube広告についての基本を解説しています。

YouTube

YouTube広告の強み

Googleは2006年に、YouTubeの運営会社を買収して、「動画投稿プラットフォーム」を自社の一事業として取り込み、爆発的な成長と世界中への普及を達成させました。

YouTube広告を使えるようになると、集客に有利となる理由は次の通りです。

動画を使えるインパクト

Google広告の中でも、検索連動型であれば、文字情報(文章)がベースです。今の時代にはインパクトが弱く、印象や記憶に残りにくい可能性があります。

その点、YouTube広告では、動画というインパクトのある伝達手段を使うことができます。

一説には、1秒間の動画には、文字に換算すると約3万字にもなる膨大な情報が詰まっているといわれます。たった数十秒間で、オンラインサロンの魅力や運営者の人柄などを伝えられる強みがあります。

しかも、「動画を視聴しに来ているYouTubeユーザーに、動画を見せる」のですから、広告のあり方としても自然で、テレビCMに近い役割を果たしています。

最低でも5秒間、見せることができる

YouTube動画の途中で、動画の続きを観るボタンが表示されるまで、最低でも5秒間、YouTubeユーザーに見せることができます。

Facebook広告の動画は、スクロールしてすぐに表示させなくすることもできるので、強制的に見せることはできません。その点も、YouTube広告の強みです。

YouTube

YouTube広告の注意点

YouTube広告を使うとき、あらかじめ注意しておきたい点は次の通りです。

動画を制作するのが大変

ごく個人的な投稿が多いFacebookと比べて、YouTube動画のクオリティは年々上がっています。そんな中で、照明が暗く、画質も荒い動画を広告として流すわけにはいきません。

動画は手作りするよりも、専門の業者に依頼するほうが印象がよくなります。しかも、最初の5秒間で興味を惹きつける構成にしなければなりませんので、シナリオ(台本)も凝らなければなりません。

つまり、広告を出す段階で初期投資が必要となり、広告費と合わせれば赤字になるおそれがありますので、注意しなければなりません。

サロンの印象を悪化させる可能性も

多くのYouTubeユーザーが、動画の中に挟まれる広告を「邪魔」だと思っています。

最初の5秒間で多くの人々の印象に残らない動画、あるいは悪印象が残る動画を広告として出してしまうと、かえって逆効果になりかねないのです。

また、動画の中に広告を表示させない設定ができるYouTubeプレミアム会員を、オンラインサロンの見込み客として取りこぼすおそれがあります。

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