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必読!オンラインサロンだからこその【 ルール 】大切にしたい、あなたのために。

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンに限らず、この社会を円滑に進めていくためには、様々な” ルール ”が存在することは、皆さまも知る通りです。

たとえ意図的ではなかったとしても、ひとたびルールが破られてしまえば、周囲の無関係な人々をも巻き込んだ混乱を引き起こす可能性が非常に高いですし、通常の状況へと戻すための修復には、思ったよりずっと時間・金銭双方のコストがかかるものです。

今回は、そんな重要なオンラインサロンのルールについて深堀していきます。

オンラインサロンならではのルールもある

webを活用していく中で、明らかに法に違反することを行わないことは当然です。また、それ以外にも年齢制限のある表現を持つコンテンツの取り扱いや、民事裁判に発展しかねない侮辱・差別表現への配慮。さらに、無用な誤解を招かないよう、節度を持った気持ちの良い振る舞いなど、それぞれのwebサイトの規約に記されているものから、暗黙の了解ルールに至るまで、たくさんのルールが存在していますよね。

そんな中、”オンラインサロンならでは”のルールと言えば、代表的なものは何といってもこれでしょう。

【サロン内のコンテンツや、人との交流でのスクリーンショットなどを外部に漏らさない事】

入会手続きを踏み、会員となったものだけで構成されていることを大前提とした安心空間が、オンラインサロンのいわば《ウリ》。

そこが、むやみに乱されてしまう事は、サロンの存在意義そのものの根底を覆す大変な事態なのです。

時折、そこをはき違えて、「自分は、認可されて中身を見ることができる立場になった。だから、見ることができない人に部分的な雰囲気を教えてあげることはむしろ親切な行為なんだ」という悪意のない(?)視点から、内部のコンテンツを気軽にSNSやチャットツールなどで流してしまう人がいます。

このような人々の出現を防ぐことは、サロン運営においてとても重要な要素の一つだといえるでしょう。次の章で、具体的な方法について見ていきます。

ルールを守る・守らせるためのテクニック

オンラインサロン入会前の利用規約は、通常の物でおよそ7000~8000文字になる書面であることが多いです。

これだけの文字数であっても、ごく基礎的な法規にまつわる事、周囲へのマナー、退会時の金銭や個人情報の取り扱いなどの非常に重要な事をようやく網羅できる程度なので、この程度の文字数は絶対に必要不可欠だということになります。

しかし、現実問題、すべてのオンラインサロンユーザー見込み顧客が、こうした法律がらみの事項も記された数千文字の規約を読み、そして大切な部分はメモまで取ってくれるかというとなかなか厳しい所ではあります。

実際にそうした現実こそが、先に挙げた「悪意ないルール破り」をも産み出している元凶であることはまず間違いないでしょう。規約を詳細に読み内容を覚えていれば、決して起こりえないミスですからね。

では、このような状況を踏まえ、運営としてはどういった予防法を取っていけばよいでしょうか。

・利用規約のリンクを貼ったうえで、簡易な文章でルールを明記するページを設置

入会時に同意して頂いた利用規約はこれです!と、【あなたはすでにこれに同意しているのですよ】と明示したうえで、ポップなイラスト入りの箇条書きなどで改めて重要なルールを明記しておくと親切です。

・「もしもルールを破ったら…」等のテーマで、わかりやすいストーリー仕立ての漫画コンテンツを作成し、設置

SNSやチャットでのやり取りは達者でも、長い文章になると、”読まない”という層が一定数、いらっしゃいます。そういったユーザー向けに、「漫画」を作成して説明するコンテンツを作ると便利です。

具体的な一手で、インシデントを予防しよう!

いかがでしたか?

「ルール破り」は、悪意から来るものだけではなく、だからこそ厄介なもの。

お互いの悲しい未来を防ぐために、できる手はじょうずに打って、みんなが笑顔になれるオンラインサロン運営を目指しましょう!

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