現在 647 記事を公開中です

楽しさへの、ウェルカムボード。【 オンラインサロンのLP 】徹底研究

法人向けオンラインサロン制作なら

百花繚乱とばかりweb世界を彩る、様々なオンラインサロン。その「顔」ともいえるのが、入会前のユーザーが最初に触れるLP、ランディングページです。

オンラインサロン運営を考える皆さんなら、成功に向けた非常に重要な要素の一つとして構想の中心部に置かれている事でしょう。

今回はそんな【 オンラインサロンのLP 】について、詳しく見ていきましょう。

LPに「絶対必要な要素」とは?

ユーザー目線に立ってみればすぐに理解できるように、オンラインサロンのLPとは、まだ中身を知らない」人の為につくられたものでなければなりません。逆に言えば、一度ログインしてしまうと、あまり訪問しなくなるのがこのLPだとも言えますね。

こうした条件下で活用されるのがLPですから、この特徴に基づいて、構成する情報やデザインを練っていく必要があります。

誰しもオンラインサロン内で大切にしたい個性や雰囲気から派生した希望のデザインを持っていますが、それを多少犠牲にしてでも、「情報のわかりやすさ、入ってきやすさ」に振っていく必要があります。

実際に、多くのオンラインサロンのLPはポップなコマーシャリズムと、説示優先の王道を行くデザインが選ばれています。

あえて「謎めいた」空気感や先鋭的なデザインを選ぶ方法もありますが、相当に緻密に練られた計画に基づいて選ぶべき道で、間違ってもその方がかっこよく見えるから、等の理由で安易に選ぶべきではないでしょう。

オンラインサロンのLPではなく、入会した後のコンテンツで、存分に個性を発揮するのが望ましいでしょう。

「自分が入会前のユーザーならまず何を知りたいか」から逆算する

オンラインサロンの企画をしていくうえで、事程左様に重要であることが明らかなLPですから、運営者の皆さんからはしばしば「どうやってデザインや内容を決めていけばいいのか行き詰ってしまった…」「何をどうしても、どこにでもありそうな、埋もれてしまいそうなものにならないか心配で手を打てない…」等の声が聞かれます。

しかし、こうした悩みは案外簡単な考え方で解決できます。それは、

【自分が、このテーマのオンラインサロンに入会しようとしてLPまでたどり着いたとき、まず何を知りたいか?】

です。

アピールする側目線に立って疲れてしまった時は、いったん肩の荷を下ろし、【お客さま目線】から自分のオンラインサロンを見つめ直してみると良いでしょう。

載せたくない情報をあえて目立たせることも、勝利の秘訣

運営側としては、入会してくれたサロン会員が退会してしまう事は悲しいことで、できれば起きて欲しくない事案ですよね。

しかし、入会する側の立場に立ってみれば、入会したけれど、内容が意に沿うものではなかった場合、もしかしたらすぐに退会したくなるかもしれない…との思いが心のどこかにあることは容易に想像できるでしょう。

こうした、運営側から見れば不利となるような情報を、あえて見えやすい所に明快なデザインで配置するのも、ユーザー目線に立てば信頼感を覚えさせるのに十分な要素になり得ます。

・退会に関する情報取り扱いなどの規約

・退会方法

・退会した月の月会費の扱い方

等、こうしたネガティブなコンテンツの配置にもひと工夫してみましょう。きっと、【このサロンは痒い所に手が届くな。一味違うかも…】そんな印象を与えることができるでしょう。

法人向けオンラインサロン制作なら