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オンラインサロン集客の切り札! Facebook広告はどれぐらい使えるのか?

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンで、新規の会員を集めるためには、コツコツとSNS投稿や動画発信などを続ける方法もあります。ただ、発信者が毎日たくさんの時間と労力を使って発信しているわりに、効果が出るまでに何ヶ月もかかることがあります。

あるいは、最初は効果があっても、どんどん新規の会員が減っていくことも多いです。

なぜなら、同じような層の友人やフォロワー、チャンネル登録者に、何度も繰り返し見てもらっているからです。一度でも、そのオンラインサロンに興味がない、自分は関係がないと思われてしまったら、その人を心変わりさせるのは至難の業です。

そこで、新規会員を集めるのに有効なのが、Facebook広告です。

Facebookで顧客を探すイメージ

Facebook広告のメリット

Facebook広告を使うことの利点・うまみは次の通りです。

自分で納得いくまでトライ&エラーができる

今までの広告は、テレビや新聞などの媒体に強いパイプを持っている広告代理店が主導権を握っていました。

しかし、いったん広告を出したが最後、効果がほとんど出ない失敗作の広告だとわかっても、もはや後戻りはできません。

その点、Facebook広告では、自分で好きな文章や写真、動画などをいくらでも作って設定し、効果があるかどうかを比較できます。そして、効果が無いとわかったらいつでも取り下げて、別の新しい広告を作って、また試したりすることも自由にできるのです。

集客効果が数字でハッキリと見える

Facebook広告の効果は、数字で残酷なほどハッキリと出てきます。

Facebook広告を出せば、どんなに自分で気に入っている広告でも、それが自己満足だという現実を突きつけられたりします。

今までの広告なら、効果が出なければ「代理店が悪い、媒体が悪い」と愚痴ることもできますが、Facebook広告で効果が出なければ、すべて「自分の責任」です。

少ない額から始められる

クレジットカードやデビットカードを登録して、最低でも100円から始めることができます。うまく運用させられれば、オンラインサロン1人を集客するのに、数百円のコストで済むこともあります。

ただ、集客コストをできるだけ下げることばかりにこだわるのも本末転倒です。たとえ、5人が入会しても全員が初月でやめてしまうより、1人が入会して6か月継続してくれるほうが、ビジネス的には成功です。オンラインサロンのようなサブスクリプションでは、LTV(顧客の生涯価値)も考慮に入れましょう。

Facebook広告の難点

Facebook広告を使うときに、覚悟しておかなければならない点は、次の通りです。

設定が難しく、相当な勉強が必要

Facebook広告は、どれだけの予算で、どんな顧客層に向けて、どんな広告を流すか、「広告マネージャ」という専用の管理画面で自由に設定することができます。

ただし、あなたのオンラインサロンの集客に効果が現れるよう、効果的な設定をするためには、それぞれの設定を詳細に勉強しなければなりません。

カタカナの専門用語も多いです。

Facebook広告は、時代に合わせて仕様が変更されることも当たり前なので、情報はすぐに古くなります。たえず勉強し続ける粘り強さや探究心が重要です。

勉強が苦手な方には、向いていないかもしれません。

広告を出すだけでは済まない

Facebook広告は、オンラインサロンに入ってくれそうな人に「最初の興味を持つきっかけ」を提供する機能です。Facebookは、友人の投稿を「ながら読み」「流し読み」している人がほとんどです。

そこから、広告をクリックしてもらい、オンラインサロンに入会するまでの手続きをとってもらうには、オンラインサロンの紹介ページ(ランディングページ)を徹底的に作り込まなければなりません。ランディングページの作り方も勉強して、試行錯誤を繰り返して実践を続けられる人だけが、Facebook広告の集客に成功します。

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