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「参加したくなるオンラインサロン」をつくるため、主催者にできること

法人向けオンラインサロン制作なら

人が集まるオンラインサロンと、そうでないオンラインサロンの決定的な違いは、何でしょうか。

人が集まるオンラインサロンには、「他のどこでもない、このサロンに参加したい」と思わせる特徴や魅力があります。参加している明確な理由を挙げやすいのが、人気のあるオンラインサロンの共通点です。

では、人があまり集まらないサロンの主催者は、サロンをどのように改善すると効果的なのでしょうか。

楽しそうな演出をしている図

「役に立ちそう」で「楽しそう」を徹底していますか?

多くのオンラインサロンは有料で、しかも参加歴が長いほど費用がかかる月額課金制です。ですから、「なんとなく」という漠然とした理由では加入してくれません。

その一方で、なんとなく「自分が好きなことだから」という漠然とした理由でオンラインサロンを立ち上げる人は、後を絶ちません。

人々がお金を払ってまでオンラインサロンに参加する理由は、主にこの2つに絞られます。

  • 【役に立ちそう】問題が解決し、高い壁を乗り越えて、明るい未来が開けることに期待している。
  • 【楽しそう】主催者、メンバー、イベントなど、そこにしかない楽しそうな交流に期待している。

ただし、「役に立ちそうなオンラインサロン」は、パターンが出尽くしているので、競争が激しいのです。

たとえば、「お金・ビジネスの問題」「美容・健康の問題」「人間関係の問題」「試験や免許の合格」ぐらいしか、人がお金を負担してまで解決したい課題はありません。

つまり、他に似たようなテーマの問題解決系サロンが多ければ、「解決の可能性が高そう」か「参加したら楽しそう」な雰囲気のオンラインサロンに、集客面でどうしても劣ってしまいがちです。

そうした魅力的なサロンは、メンバーの話題に上り、口コミで広まりやすいからです。月会費が少しぐらい高額でも、人が集まってきます。

ですから、競争率が激しいジャンルのサロンこそ、他にはない特徴をハッキリと打ち出せなければ、埋もれてしまいます。

コラボレーションのイメージ

他人の力を借りてみる

「自分の努力だけでは、限界がある」と感じた主催者は、力のある他人との連携やコラボの可能性を、選択肢に入れてみましょう。

コラボの相手に高額な報酬を支払う余裕があれば、話は早いですが、最初から高額報酬が前提になっていると、継続的な関係性を築くことがかえって難しくなるおそれがあります。

できれば、付き合いを継続的に重ねて、人柄を理解し合い、長期的な信頼関係を築いた後に、コラボや協力を要請したほうがいいでしょう。

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