女性向けのオンラインサロンとして定番なのが美容系に特化したオンラインサロンですが、本来オンラインではないスクールビジネスが最近のリモートワーク普及、自粛によりオンライン教室と化している現象とマッチしているのでは、とふと思いいろいろ調べてみました。
例えばこちら
https://lounge.dmm.com/detail/1490/
オンラインフィットネス教室のようにも見えますがオンラインサロンの形式を取り固定会員を増やす戦略がとられております。
ダイエットの秘密を、マッチョになる秘密を教えますよ・・・というのはある意味スクールとも似ている要素なのでは。
そこを細かく、かつ明確にマネタイズされたフィットネスオンラインサロンは良い形で融合されています。
類似する展開としては効率的におうちでダイエットができる秘密を教えます「ダイエットオンラインサロン」、サプリメントってたくさん種類があるしよくわからん・・ビタミンB,C,Dいったい何を飲めば良いのかわからないという方必見「サプリメントオンラインサロン」のようにダイエットはオンラインサロンという枠組みにマッチしていると思います。
ダイエットのほかにマッチョになれる筋肉オンラインサロン、のような男性的な展開も見込めそうです。
おうちでできる筋肉増強の黄金パターン!・・・プロテインの生活習慣に応じた飲み方、選び方・・・などジャンルを細分化して回数を多くすることもできそうです。
https://lounge.dmm.com/detail/2738/
と思ったらありましたね。
こちらの方のようにボディビル世界選手権で名の通っている方など肩書のある人であればあるほどオンラインサロンの集客はしやすいと思います。
しかし肩書が無い方でも活躍しているのがオンラインサロンの状況でもあります。
なぜなのでしょうか?
一つは、肩書は無くとも履歴書に書ける程度の経験があればそれを武器にオンラインサロンをつくると信頼度が増します。
https://lounge.dmm.com/detail/2262/
例えばこの方のように選手権で何位、のような肩書は無くともご自身の今までにされてきた経験を活かして、それを伝播するべくして立ち上げたオンラインサロンはその道に進みたい、習いたいと思う方にとって需要があります。
ボディビルで世界一位になった方よりも自分の習いたいサプリメントの飲み方を教えてくれる方のほうが需要があることと同じです。
それが何を意味するのかというと、一つ一つの分野に一生懸命な方はどなたでもオンラインサロンを開くことができ、プロモーション方法はいかにユーザーに沿った打ち出し方をするかにより集客力が変わる、ということになります。