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オンラインサロンの盛り上げに大切な「熱い人」の存在

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンを主催する人々の悩みの中でも、多いのが「サロンの雰囲気が盛り上がらない」というものです。

決して、サロンの主催者が発信している情報の質が悪いわけではありません。

むしろ、皆さんは頑張っているのに、メンバーがなかなか付いてこない……。それで消耗してしまい、やりがいやモチベーションも下がって、最悪の場合はオンラインサロンの更新が途絶え、閉鎖させてしまうこともあるのです。

オンラインサロンの盛り上げに必要なのは、その輪の中心になれるような、求心力のある人物の存在です。

「求心力なんて、自信ないな」と思う方も少なくないかもしれませんが、その役割を担うのは必ずしも、主催者自身である必要はありません。

この記事では、オンラインサロンの盛り上がりに一役買える「熱いキャラクターのメンバー」の重要性について検討します。

情熱的な人を活用できるサロンは強い

何事にも前向きで、声が大きく、誰とでも仲良くなろうとするキャラクターの人は、特に日本社会では珍しく、ときに敬遠されがちです。有名人であれば、たとえば、元テニスプレイヤーの松岡修造さんや、元プロレスラーのアニマル浜口さんのような人物です。

しかし、このような日常社会では避けられがちな人物の存在が、オンラインサロンではちょうどいい塩梅になったりもします。

オンラインという距離感が、人の情熱を薄れさせてしまうからです。たとえ、主催者であるあなたが熱い気持ちを持っていても、その情熱が文章になった途端に低減したりするのです。音声や動画であれば、多少は熱を保てますが、それでもネット回線を通じては伝わりにくい感情もあるのです。

そこで、リアルに交流すると敬遠されがちな、いつも元気で情熱的なタイプの人は、オンラインサロンではちょうどいい求心力を発揮したりすることがあります。

みんなから、ちょっとイジられたり、ツッコまれたりしても、気にせずに楽しく振る舞えるノリがいい人は、オンラインの交流の場で、良好な雰囲気を作れる貴重な存在です。

主催者は、調整役に徹すると上手くいく

情熱的なタイプのメンバーが、オンラインサロンの雰囲気を作りつつ、主催者が裏方に回って必要なタスクを粛々と進めていくと、その相乗効果で上手くいくことが多いです。

イベントなどにあまり強引に誘ったり、行動を無理強いしたりすると、場の雰囲気も崩れてしまうので、そこは主催者がうまくたしなめて、調整できるようにすると、バランスよく運営できます。

そして、情熱的で求心力のあるメンバーには、それなりの報酬を提示しましょう。受け取りを断られることもあるかもしれませんが、その働きに報いて、報酬を示すこと自体に意味があります。

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