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主催者の他に誰も書き込んでくれない「閑散オンラインサロン」を盛り上げる方法

法人向けオンラインサロン制作なら

せっかくオンラインサロンを立ち上げたのに、自分以外、誰もコメントや投稿を書き込んでくれないと悩んでいる主催者は多いです。もし、あなた自身が今まさにその悩みに直面し、壁にぶつかっているとしても、それほど思い悩む必要はありません。多くのサロン主催者が通る道なのです。

ただ、参加者が求めているコンテンツを提供しているはずなのに、いっこうに反応がないと、やり甲斐を感じられなくなって、運営のモチベーションも下がってしまいますよね。この記事では、

ハイテンションのイメージ

参加者と主催者の熱意は、釣り合っていますか?

オンラインサロンの参加者と比べて、主催者の熱意やテンションが高すぎても、低すぎても、参加者の気分を冷めさせてしまいます。

熱気やテンションが高すぎる主催者は、1日に何回も投稿したり、サロンのテーマと関係ない日記やエッセイ、名言などを書き込んだり、ビッシリと文字が詰まった長文投稿などをしてしまいがちです。こうした投稿が続くと、主催者の言動だけでサロンの可能性が完結されてしまい、メンバーは参加する居場所を失ったように感じやすいのです。

また、平凡でつかみどころのない投稿を、たまに思い出したように行う、テンションが低すぎる主催者も、有料オンラインサロンには向きません。そのテンションの低さが主催者のキャラクターとして定着し、参加者に理解されているなら別ですが、そうでなければ、お金をいただいているサロン運営者は、その会費に見合った運営体制を整えるべきです。

聞く姿勢を見せているイメージ

すべての投稿の最後で、質問や意見を募集し続ける

主催者の投稿で、「あなたはどう思いますか? 質問や意見をお待ちしています」と締めくくるようにテンプレート化すれば、参加歴の浅いメンバーもコメントなどを書き込みやすくなります。

もし仮に、まったく反応がなくても、「無視された」と落ち込むことはありません。必ず「あなたはどう思いますか?」で締めくくるルーティンを確立していれば、そこへ書き込みが1件もなかろうと、気に病む必要はないのです。

スポーツ選手でも、決まった言動を淡々と続けるルーティンの重要性を語る人は多いです。同じ質問フレーズが毎日のように繰り返されれば、そうした主催者の投稿に対するメンバーの信頼感も、徐々に育っていくのです。それを心理学用語で、「単純接触効果(ザイオンス効果)」といいます。

あるいは「○○と××では、どっちがいいですか?」などと、選択肢を具体的に示すと、よりコメントが入りやすくなります。

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