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オンラインサロンの「熱」の作り方、高めて持続させる方法

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンの運営では、毎日のメンバー数の細かい増減に一喜一憂する必要はありません。

しかし、加入数よりも退会数のほうが、明らかに上回っていれば要注意です。ノウハウを提供するオンラインサロンでは、なかなか結果が出そうにないと感じたメンバーは、気持ちが冷めてしまって退会することがあります。

ノウハウ提供型でなくても、何らかの理由で飽きるメンバーが増えてしまえば、やはり一時的に退会が続くことがあるのです。

新しいオンラインサロンに加入するときには、多かれ少なかれ、気持ちが熱く、ワクワクしているものです。そのような気持ちの熱量をできるだけ持続し、さらに熱く燃え上がらせるには、どのような運営を心がければいいのでしょうか。

メンバーを大事にしているイメージ

新規メンバーをとにかく大事にする

オンラインサロンに入ったばかりのメンバーが、いきなり気持ちが冷めていくきっかけとなるのが「自分自身が大切にされていない感覚」をおぼえたときです。

たとえ、ビジネスや語学、美容などのスキルをもっと高めるために加入した新規メンバーも、オンラインサロンに修行をしに来たわけではありません。

たとえスパルタ式の厳しい指導をすることが売りのサロンであっても、馬鹿にしたり無視したりするなど、最低限の自己重要感を損ねるようなことをしてはいけません。

ある程度大きな規模のサロンですと、新規メンバーの数も多くなります。主催者が丁寧にフォローすることも難しくなります。

そこで「このサロンの楽しみ方」などのオリエンテーション動画を作成して見せたり、あるいは新規メンバー限定のイベントなどを開催するのも、参加の満足度を上げやすい方法です。

変化のイメージ(さなぎ)

主催者やメンバーのビフォーアフター(変化)を見せていく

スキルやノウハウを教えるオンラインサロンでは、短期間で急成長したり、結果を出したりしたメンバーの実績を定期的に見せ続けることが、メンバーの気持ちの熱量を保ち続ける秘訣です。

そうでなくても、主催者がいろいろなことにチャレンジして、日々変化を見せていくことも重要です。

著名人のオンラインサロンの中でも、その点で上手いのが、キングコング西野亮廣さんの「西野亮廣エンタメ研究所」や、オリエンタルラジオ中田敦彦さんの「PROGRESS」です。

西野さんは、クラウドファンディングの繰り返しで、クオリティの高い絵本を制作したり、海外で個展を開いたり、絵本を舞台化、あるいは映画化させたりするなど、次々と前人未踏のチャレンジを続けていますので、メンバーも応援したくなります。

中田さんも、教育系YouTubeチャンネル「YouTube大学」で、国内では前人未踏のチャレンジを続けていますし、メンバーの中でYouTuberを目指す人の指導を行い、成功を後押しするなど、サロン内の熱い雰囲気を消さないようにコミットしています。

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