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オンラインサロンの「テーマ決め」「ジャンル決め」で、使えるサイト

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンの構築を始めてみたいけれども、どんなテーマやジャンルで立ち上げたほうがいいのかわからない……という方もいらっしゃいます。

自分の好きなテーマで、サロンを開設するのが一番なのですが、「需要がなくて、誰も集まらなかったらどうしよう」「ライバルが多かったらどうしよう」と、始める前から心配し、諦めてしまうのはもったいないです。

そこで、オンラインサロンのジャンル設定、テーマ設定を考える上で、最も使えるサイトをご提案します。

メルマガのイメージ

最も参考になるのは「有料メルマガサイト」

従来のインターネットサービスの中で、オンラインサロンに最も近い特徴を持つのが「有料メールマガジン」です。

特定の発信者に期待して、情報を受け取るために毎月定額の課金をするところは、オンラインサロンと共通します。

つまり、有料メルマガサイトでの需要が、オンラインサロンでの需要に近いともいえます。

有料メルマガ発行ポータルサイトの最大手は「まぐまぐ」です。

まぐまぐで発行されている有料メールマガジンの全体像を、ジャンル別に俯瞰していくと、次のようになります。

  • ニュース・情報源(約90誌)
  • ビジネス・キャリア(約50誌)
  • マネー(約40誌)
  • 語学・資格(約50誌)
  • インターネット・パソコン(9誌以下)
  • 生活情報(約50誌)
  • 行政・政治・地域情報(約10誌)
  • 教育・研究(約20誌)
  • 日記(約20誌)
  • エンターテイメント(約100誌)
  • ファッション・美容(約10誌)
  • 恋愛・結婚(約10誌)
  • グルメ・レシピ(約10誌)
  • アート・文芸(約10誌)
  • スポーツ・アウトドア(約30誌)
  • クルマ・バイク(9誌以下)
  • 旅行・おでかけ(9誌以下)
  • その他・ノンジャンル(約20誌)

以上から、有料でも情報をほしいという需要が高いジャンルは「エンターテインメント」「ニュース・情報源」にあるとわかります。

その人が発信するオリジナルの情報を受け取るのが有料メールマガジンの役割ですから、「ニュース・情報源」が人気なのはうなずけます。

また「エンターテインメント」には、漫画・アニメ・映画・音楽・占いなど、趣味性の強い多様なジャンルが含まれています。その代わり、パチンコや競馬などのギャンブル系マガジンを除くと、月500円以下の低額で抑えられている場合が多いようです。

思いっきり体験しているイメージ

「体験」を伴うジャンルは、オンラインサロンに適している

その一方で、「ファッション・美容」や「旅行・おでかけ」などのジャンルは、有料メールマガジンではあまり発行されていません。しかし、オンラインサロンでは人気で定番のジャンルです。

それは、オンラインサロンでは、一方的に情報が届けられるだけでなく「実際に体験してみて、その感想などをメンバー同士で交換できる」という、一歩進んだ特徴があるからだと考えられます。

「ファッション・美容」や「旅行・おでかけ」は、情報だけもらっても物足りないジャンルかもしれませんね。自分で試してみた結果をみんなで情報交換しながら、よりよいものを探していくことが醍醐味です。

メルマガサイトで全体像を掴むのは大切ですが、メルマガは「情報発信」に特化したメディアだという点も忘れないようにしながら、これからあなたが開設するオンラインサロンのテーマを探してみましょう。

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