ドローンやブロックチェーン、mRNAワクチン等、私たちの身の回りには進化を遂げた様々な技術が実用化され、生活の在り方に影響を与えています。
オンラインサロンは日常存在するあらゆる分野の事象が話題に上る可能性がある場所。
オーナーとしては、こうしたテクノロジートピックスに敏感であることが求められます。
今回取り上げるのは、進化する監視カメラの世界。
深夜等人がいない時間帯、天井に取り付けられたカメラの映像を、モニター前の警備員が人力で監視して異常があれば駆けつける…そんな80年代の映画のワンシーンは懐かしいですが、もちろん現代の監視カメラはその頃からは驚異の進化を遂げています。
センサー付き監視カメラの利点
センサー付き監視カメラは年々品質も向上し、価格幅も広がっていて導入に便利になってきています。
熱感センサー、動感センサー等用途に合わせて様々なものが、フルワイヤレスなどの利便性を高めた仕様で次々に発売されています。
熱感センサーは、疾病で高熱がある人が群衆の中にまぎれていた場合、その人物を特定し、ズームしたり、タイムスタンプを行うことが出来るものも多いです。
動感センサーは常に映像を撮影してはいるのですが、特に動くものを発見した場合にライトを点灯したり、音声を発して警告することが出来るものが多いです。
監視カメラでマーケティング
数年前から行われている監視カメラによるマーケティングはさらに進化を続けており、物流車両の動きから株式取引の為のデータを取得するなど、思わぬ分野にも波及を見せています。
一般的には、店舗の混雑具合や、倉庫の出入りの多寡からデータを読み取ってマーケティングや顧客サービスに活用することは徐々に浸透しつつあります。
監視カメラ×サブスク!
監視カメラを導入したはいいけれど、そのデータを防犯やマーケティングに活用するためにスタッフのリソースを割けない…という企業向けに、今伸びている法人向けサービスが監視カメラ×サブスク型統括サービスの販売です。
ハードは販売ではなくレンタルの場合もあり、複数の実店舗・倉庫を持っている企業や、商店街組合など幅広い業種に人気です。
監視カメラそのものの品質管理も、意外に素人には難しいわりに防犯には重要だったりする要素もあり、これからは、活用するオンラインサロン会員も増加が予想されるため要チェックです。