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あなたのオンラインサロンを「怪しい」と思わせない2つの見せ方

法人向けオンラインサロン制作なら

「オンラインサロン」のキーワードで、Google検索すると、第2キーワードの上位に「怪しい」が出てくることもあるほど、オンラインサロンの中では、何が行われているか外側からわからず、得体の知れないものだというイメージが先行しています。

オンラインサロンの主催者の考えにドップリつかって、どんな意見にも全肯定し、周囲に勧めたりするメンバーも一部にいるので、新興宗教のような感覚を抱いている人すらいます。それはオンラインサロンのしくみのせいではなく、切り離して考えなければなりません。

オンラインサロンは、2011年にできたばかりで、まだ歴史が浅いため、新しいものを受け入れられない保守層の中には、どうしても拒絶反応をおぼえる人がいるものです。

しかし、新しいものをそこまで無条件に否定しない人に対してまで、オンラインサロンを怪しいと思われるのは、どうしても損です。では、主催者として「怪しさ」を拭い去るためにどのような対策を採ればいいでしょうか。

パーティのイメージ

リアルイベント(オフ会)の写真や動画をできるだけ多く見せる

オンラインサロンで話し合われたことを、メンバーは原則として外へ出して、言いふらしたりしてはいけません。その基本ルールが、オンラインサロンの根本的な怪しさに繋がっているのかもしれません。

そこで、オフ会イベントの写真や動画を積極的に、メンバー募集ページやSNSで掲載することが重要です。

著名人でもその点の怪しさの払拭にぬかりありません。オリエンタルラジオの中田敦彦さんも、YouTube大学の動画番組の最後に、PROGRESSの活動の様子を毎回コンパクトに伝えています。キングコングの西野亮廣さんは、自身のブログで、サロン内で自身が発信した投稿内容を、定期的に全文掲載しています。

他のオンラインサロン主催者も、参考にして見習うべき点があるのではないでしょうか。メンバーが何の対価として月会費を支払っているのか、目に見える形で示すのが重要です。

情報発信のイメージ

主催者ができるだけ自分の情報を発信する

やはり、主催者が怪しく見えてしまうと、オンラインサロン自体もその怪しさが多少、色移りしてしまうものです。

小手先のテクニックではありませんが、SNSやブログでの情報発信の積み重ねも、信頼に繋がっていきます。他人を下に見ずに尊重し、明るい発信や慎重な投稿を続けていくと、オンラインサロンそのものにも興味を抱く人が集まってきます。

もちろん、オンラインサロンに人が集まらない不満や、運営が難しくなっている愚痴などを投稿するのは、もってのほかです。オンラインサロン主催者も、集団のリーダーではありますので、自分自身の行動を律する姿勢がなければなりません。

それは我慢や忍耐ではなく、サロンの内外の人々から信頼を集めるための、ふるまいの「貯金」だと考えてはどうでしょうか。

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