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成功しているプラチナ世代オンラインサロンのココを盗め!~その1

法人向けオンラインサロン制作なら

シニア世代、プラチナ世代が退職金を活用して起業し、成功軌道に乗っているオンラインサロンが続々と増加中です。

この記事では、取材協力を頂き成功しているプラチナ世代オンラインサロンの一例を元に、その秘訣に迫っていこうと思います。※一部登場人物、構成を変更し記事にしています。

退職後のプランが次々に挫折…

68歳の誕生日を間近に控え、Aさんは長年の勤務先を退職。
夫婦の年金と退職金を合わせて生活できないわけではないものの、一生家に居るつもりも無かったAさん。退職日の決まった半年程前から、セカンドライフへの行動を起こしていました。


しかしいざセカンドライフ向け求人企業担当者と話してみるとやたらにIターンや転居を勧められ、条件が良いとは言ってもすぐには首を縦に振れない物ばかり。すっかりあてが外れてしまいます。
そこで、家で出来る作業はないかと探しうっかり出掛けたセミナーは、見るからに怪しい人物揃いの投資話。ほうほうの体で帰宅したことも。


本意ではないが体を動かせるだけでもと、繋ぎで近所のホームセンターの駐輪場整理アルバイトに応募してみるか…等といった気分でもあったところ、珍しくAさんの妻から大学1年生の娘について相談を受けました。


なんでも大学に通い始めたこの春から急に帰宅も遅いし、週末も常に多忙そうでご飯もゆっくり食べず痩せてきたと。
慌てたAさんは娘さんを近所のフランス家庭料理店に誘い、ゆっくり話を聞くことに。
そこで娘さんが話した意外な内容が、Aさんの転機となっていくのです。

アジアの子ども達を助けたい

私立高校2年の夏休みに訪れた東南アジアの小さな村の子ども達の生活ぶりが忘れられなかった娘さん。
希望大学に合格した暁に、村の小学校に水洗トイレを建設する運動をしたいと決めていたそうです。
無事合格後早速活動を始め、全国からたくさんの有志が集まったまでは良かったものの、そこは多感な若者集団。SNS内のトラブルや、若女子目当てに寄ってくる身元不明のオジサンのちょっかい等にすっかり疲弊気味。
子ども達の笑顔を胸に日々頑張ってはいるものの自分の能力不足かと悩み最近はストレスで体調を崩しそうにすら…と。

オンラインサロンという「選択肢」

ここで動かねば何が父親、と奮起したAさん。インターネットに詳しい会社の後輩に相談してみました。
「それなら、オンラインサロンが一番ですよ」
「オンラインサロンとは何かね?」
「FacebookやInstagramだと、テーマ以外のお化粧や遊び、男女関係との区別も付きにくくトラブルも起こりやすいでしょう。…しかも若女子目当ての親父が寄ってきたんじゃ、娘さんの心労も大変ですね。テーマを決めたオンラインサロンを運営すれば、全員に責任感も産まれるし、そのサロンメンバーが将来起業するとなったときAさんがエンジェル投資家になり、代表取締役を勤めるなどのビジネスチャンスにもなる物ですよ」
「なるほど!…そういえば娘も、ゆくゆくはアジアの留学生が働きやすいカフェや、日本語学校などを起業したい仲間も居ると言っていたなぁ」
「でしょう?今は便利なオンラインサロン開設専門業者等もあって、無料相談もやっているので色々と話を聞いてみるといいと思いますよ」

父娘で共同運営。優しさあふれるサロンは大盛況

こうして父娘二人三脚で始めたサロンは、安全で実のある有志の為の活動場所として、全国から集まったメンバーにより毎日活発に利用されながら今に至ります。

「家族巻き込み型」オンラインサロンが増えている

Aさんのように、退職した身ながらも家族の夢を叶えつつ、将来へのビジネスチャンスにも繋がるという一石二鳥の「家族巻き込み型プラチナ世代オンラインサロン」が今、注目を集めています。
「一度引退した自分に、これから先もできる事は…」その想いを抱いている方ならば。
オンラインサロン起業という選択肢は、一度は検討してみる価値が充分にあるものではないでしょうか。

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