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オンラインサロンの醍醐味! オフ会、リアル交流会は、どう準備すればいい?

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンの参加メンバーの満足度を上げるのに有効なのは、「実際に会って交流する」ことです。

インターネットが普及する前の、パソコン通信の時代から、メンバーが実際に会うイベントは「オフ会(オフライン会)」と呼ばれ、重視されてきました。インターネットが、リアルに会えるはずがなかった人々の縁を繋げ、オフ会がその縁を深める役割を果たします。

ただ、オフ会の重要性は理解していても、準備が面倒で二の足を踏んでいる主催者も少なくありません。この記事では、オンラインサロンの主催者が知っておきたい、オフ会準備の基本についてお伝えします。

決済のイメージ

会場は早めに決めて、会費は事前決済で

目的やテーマがハッキリしているサロンでは、食事よりも優先すべきリアルイベントを開催できるでしょうから、貸し会議室のような自由度の高いスペースが気軽で適しています。また、喫茶店「ルノアール」に併設された貸し会議室なら、飲み物や軽食も注文できますので、融通が利きます。

その一方で、参加者同士の会話や交流を重視するなら、レストランや居酒屋のように、飲み物や食べ物が充実している会場のほうがいいでしょう。

オフ会の内容以上に、会場の雰囲気や、他に誰が来るのかが気になる参加者もいますので、オフ会の日から逆算し、余裕をもって、会場を定めて参加者を募るのがいいでしょう。

募集開始がギリギリになるほど、スケジュールの都合で参加できない人が増え、オフ会の盛り上がりにも影響します。

オフ会当日に、お金のやり取りをするのは意外と面倒です。よって、銀行振込やPayPalなどで事前に支払いを済ませておくことを参加条件にするとスマートです。

事前決済によって参加のハードルはやや上がりますが、本気度の高いメンバーが集まりやすいですし、仮にドタキャンがあっても金銭的な実害を減らせるメリットがあります。

執筆・配布のイメージ

参加者のプロフィール集を事前に作って配布する

オフ会は初対面の人が多いので、緊張感が漂いやすく、話のきっかけも切り出しにくいです。名前と顔が一致しない人もいるでしょう。口頭で順に自己紹介をしていっても、参加者が多いとすぐに内容を忘れてしまいます。

ビジネス系なら名刺を持参する参加者も多いでしょうが、特に趣味や娯楽系サロンのオフ会では、名刺を持ち合わせない参加者が大半となります。

そこで、主催者(幹事)は、オフ会の場で参加者の簡単なプロフィール集を用意できると、親切ですし喜ばれます。初対面同士でも、会話や質問のきっかけとして使ってもらえるでしょう。

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