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オンラインサロンで、あなたのビジネスの「見込み顧客リスト」を作れるか?

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンの主催・運営は、会社勤めの方々にとって、本業で安定した収入を得ながらの「副業」のひとつとして、注目を集めています。働き方改革の一環として、副業を解禁する企業も増えてきていることの影響も大きいでしょう。軌道に乗れば、月に数十万円の安定収入を確保できますので、自分自身の得意分野や好きなテーマでの独立開業も夢ではありません。

その一方で、ビジネスオーナーがその商品やサービスの「見込み客」を集めるルートのひとつとして、オンラインサロンに目を付けている例も少なくありません。

では、オンラインサロンのメンバーが、主催者のビジネスの「見込み客」となるためには、どのような工夫を加えるべきなのでしょうか。

組み立てているイメージ

ビジョンとコンセプトを合わせる形で、サロンを設計しましょう

いくらメンバーが多くて人気のあるオンラインサロンでも、メインで販売したい高額の商品やサービスのコンセプトやビジョンと合っていなければ、ほとんどのメンバーが見込み客にはなりえません。仮に高額サービスを購入してくれたサロンメンバーがいたとしても、それは単なる偶然でしかありません。

逆に、大量の既存客リストを持っている企業が、そのメールアドレスに対してオンラインサロンの案内を出しても、ビジョンとコンセプトが食い違っていれば、ほとんどメンバーとして加入してもらえないおそれがあります。

そこで、商品やサービスが購入者に対して実現させたいコンセプトや、商品・サービスによって世の中へ貢献する将来のビジョンを、あらかじめ合致させたオンラインサロンを設計しなければなりません。

たとえ、サロンのメンバーが増えにくくても、焦らないでください。メインで販売したい商品・サービスに関する見込み客の濃度が高ければ、全体としてビジネスは成功します。

また、サロンに入りたてのメンバーで、それほどコンセプトやビジョンに関する関心が薄くても、時間を掛けて見込み客へ育てることも十分に可能なのです。

2つに共感するイメージ

コンセプトとビジョン、両方に共感してもらう必要あり

主催者や企業のビジョンのみに共感されても、抽象的な概念の共感ですので、サロンには入ってもらえても、具体的に商品やサービスの購入にまでは繋がりにくいです。

一方で、コンセプトにのみ共感してもらっていても、サロン内で問題が解決されれば、離れてしまって、やはり商品やサービスにまでは結びつきにくいのです。

具体的な御利益であるコンセプトと、将来目指すべき夢や目標としてのビジョン、双方に合致するメンバーと、オンラインサロンを通じて頻繁に接触し、中長期的に信頼関係を築くことができれば、購入に結びつく期待が高まります。

オンラインサロンの「見込み客育成機能」を有効に活用しましょう。

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