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オンラインサロンを自分で運営する前に、まずは他のサロンのメンバーになってみませんか?

法人向けオンラインサロン制作なら

自分のオンラインサロンを立ち上げようという意欲のある皆さん!

あなたは、サロンに参加する人々の立場や気持ちを、どれくらいハッキリと想像できますか?

これからオンラインサロンを主催しようとする、すべての方にお伝えしたいのは、「まず、他のオンラインサロンのメンバーとして参加してみませんか?」というご提案です。

他のサロンに参加することには、サロン主催者としてどのような意義やメリットがあるのでしょうか。

気持ちが通じ合うイメージ

メンバーの立場や気持ちがわかるメリット

「他人の立場を想像する」と、書いたり口にしたりすることは簡単ですが、実際に主催者が参加メンバーの立場をありありと想像することは難しいです。想像できたとしても、その想像は外れているかもしれません。メンバーに尋ねてみても、本当の不満は教えてくれないこともあります。

その問題を解決するなら、実際によそのオンラインサロンに申込み、しばらく参加してみることです。

他人が運営するオンラインサロンに、自分自身が参加する立場になることで、メンバーの気持ちを生々しく実感することができます。

運営者のどんな言動に嬉しくなるか、どんな点に不満を持つか、メンバー間の交流のためにどのような障壁ややりにくさを感じるか、などを肌感覚でおぼえることによって、実際のサロン運営にも活かすことができるのです。

失敗から学んでいるイメージ

先輩サロン運営者の「成功例」や「失敗克服例」から学べるメリット

また、メンバーとしてサロン運営者の動きや発言を、客観的な視点から観察できるのも大きなメリットです。

オンラインサロンの書籍やマニュアルでは知ることのできない、成功体験や失敗からのリカバリー法などを実地で体感できます。その体験をもとに「自分なら、きっとこういうふうに対応するだろう」と想像し、実際の運営に活かすこともできます。

さらに、運営者がどのようにして新規メンバーを集めているのかも観察しましょう。SNSやブログでの情報発信なのか、リアルな人脈を通じて紹介してもらっているか、それとも有料広告を出稿しているか、自分にできそうな集客方法は、貪欲に吸収しましょう。

直接ライバルとなるような競合サロンを運営するのでない限り、運営者に集客のコツを尋ねてみれば、わかりやすく答えてくれるはずです。

とにかく、オンラインサロンに実際に参加してみれば、メンバーの悩みや不満、運営者の悩みや成功例などを、抽象的でなく、時間経過や人間関係の交流とともに、リアルに知ることができます。

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