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繁忙期でどうしてもオンラインサロンに関われない主催者、どうする?

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンの運営に、あまり時間を割けない主催者もいるでしょう。

副業でサロンを構築・開設した方は、本業の繁忙期になれば、どうしてもオンラインサロンの運営に手を掛けられない局面もあるはずです。仕事以外でも、出産や育児などで、一時的にオンラインサロンの運営に集中できない時期もありえます。

とはいえ、毎月定額の会費を頂いているわけですから、忙しいからといってサロンに関われないのは、主催者としても気が引けるところでしょう。一部のメンバーからクレームが来る可能性もあります。

そこで、どうしても忙しい時期が重なり、オンラインサロンの運営に時間が割けない主催者は、どのような対策を採るべきでしょうか。

重要人物のイメージ

運営を代行するコアメンバーを確保する

まず考えたいのは、臨時に運営代行をしてくれる人を確保することです。

オンラインサロンの外部から招くこともできるでしょうが、報酬が発生する場合もあるためにコストもかさみます。

理想的なのは、オンラインサロンのメンバーの中から、モチベーションが高く運営能力もあるとみられるメンバーを、臨時の運営代行者として抜擢することです。

できれば、新規参加のメンバーを放置せず、戸惑わないようにフォローする世話好きのメンバーに任せられると理想的です。

そのサロンが位置づけているテーマに、そのコアメンバーが人一倍の思い入れがあるならば、ノーギャラでも引き受けてくれることもありえます。

ただ、その好意ややる気に対して、ただ漫然と乗っかってもいけません。

サロンの会費を無料にしたり、打ち合わせの機会にご馳走したりしながら、その恩にしっかりと報いることが、運営代行を長続きさせる鍵となります。

音声を吹き込むイメージ

制作に時間がかからないコンテンツを投稿する

オンラインサロンは、文字だけのコミュニケーションに留まりません。現代では、音声や動画もスマートフォンで簡単に投稿できるようになりました。

文字入力をすると時間がかかるコンテンツでも、音声や動画なら数分もあれば無編集で投稿できるので、繁忙期にもオンラインサロンの運営に関わるための有力な手段です。

音声収録なら、場所も問いませんし、身だしなみを整えなくても済むので最も便利です。

冒頭では必ず、「本業で忙しくなってしまい、すみません」と、メッセージを入れると主催者に対する好意が増しますし、本格復帰できる時期を予告していれば、それまで自主的に盛り上げてくれるメンバーも現れると期待できます。

すでに、主催者がコミットしなくてもメンバー間の会話が自然発生的に出てくる状態になっていればまだしも、そうでなければ、主催者が音声や動画を定期的に投稿し続けるのが、サロンの生命を絶やさないための秘訣です。

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