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オンラインサロンのPR動画 どう編集すればいい?

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンを宣伝して、新規のメンバーを獲得するためには、動画によって情報を発信するのが、今のところ最も効果を望めます。

なぜなら、文字や写真では、いろいろと演出し、格好よく、美しく取り繕うこともできます。

文章や写真では、ウソとまではいかなくても、大げさに「盛る」こともできるところ、動画では、配信者の姿の一瞬一瞬が記録され、視聴者へ届けられるため、「盛る」ことにも限界があるからです。

表情や身振り手振り、声質や口調などがダイレクトに伝わるため、動画で多く発信を続けている人ほど、信頼を得られやすい性質があります。

ブログやSNSでのプロフィール顔写真のみですと、実際に会ったときの印象でギャップが生まれてしまいがちですが、それに比べて動画での発信ではギャップが小さく済みます。

そのため、実際に対面したとき「いつも動画で見ていたあの人」に会えた喜びが沸きやすく、ひいては、その人が販売している商品やサービスへの印象も向上しやすくなります。

しかし、ライブ配信ではない動画をそのまま流して反応があるのは、相当ルックスがいいか、話術に長けている人に限られます。

そうした強みがなくても、多くの視聴者から支持してもらう動画をつくるためにも、「編集の力」を借りることが重要です。

動画編集ソフトのイメージ

動画を編集するには、まずソフト(アプリ)を入手しましょう

パソコンの中に最初からインストールされている動画編集ソフトもありますが、一般に配布・販売されている動画編集ソフト(動画編集アプリ)のほうが、総じて使いやすくて高性能です。

動画編集の初心者からプロにまで使われている「Adobe Premiere」シリーズが人気です。

ただ、月額課金で利用期間が長いほど高額の投資になる「サブスクリプション方式」のため、頻繁に動画編集するわけではないアマチュアの方々にとっては手を出しにくいかもしれません。

そこで、ダウンロード時に買いきりの「DaVinci Resolve」「FilmoraPro」も、幅広い層のユーザーから支持を集めています。

もっと簡単に動画を編集できる、専用のスマホアプリを使う人も多いです。高性能の「VivaVideo」や、IGTV用の縦長動画にも対応する「InShot」などが人気です。月額課金でもよければ、Adobe社の「Premiere Rush」も選択肢に入ります。

動画を細かく刻んで編集しているイメージ

間延びしない動画編集の基本「ジェットカット」

動画編集ソフトの使い方に慣れると、タイトルの文字やイラスト、音楽などを入れたくなるものですが、まず「視聴者目線」ですべきことは、動画の中で、話の間ができた部分を取り除く「ジェットカット」です。

ジェットカットの動画編集を使うと、言いよどんだ部分や、言い間違い、言葉をかんだ箇所などを省略できるので、視聴者の集中力を持続させ、動画を最後まで観てもらえる可能性が高まります。

また、動画の音声の波形を表示させて、波がほとんどない部分を取り除けばいいので、それほど編集の手間もかかりません。

ただし、ジェットカットが多すぎたり、ギリギリまで隙間を詰めたりすると、動画全体でせわしない印象を与え、オンラインサロンのPRとしては、かえって逆効果になるおそれもあります。あらゆる間をすべて詰めようとせず、ある程度の余裕を残しておくほうが、視聴者へ与える印象は良くなります。

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