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How Toオンラインサロン新規開設-開設前にこれだけはやっておくべきことその1

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンを事業として所有する計画を持ったとき、あらかじめ備えておいた方が良い事は意外に数多くあります。

当ブログではHow Toオンラインサロン新規開設と題して、順序立ててこれらのタスク明確化していきます。

今回はオンラインサロン構築前の準備期間の初めに手をつけるべきタスクを取り上げます。

新規オンラインサロン像の概要はこうして掴め

運営するオンラインサロンを具体化していくためにまず必要なのは、そのオンラインサロンがどのような機能を備えているかを明文化することです。

オンラインサロンである以上会員制大前提ですが、その姿も実に様々です。

無料会員のみで、内部に有料部分があるサロンも存在しますし、有料会員のみ、また、無料会員と有料会員の両方が存在するサロンもたくさん存在しています。

また、有料会員は1種類のみなのか、それとも有料の中でランクがあるのか?
入会方法はSNSログインも可か?

動画機能は、運営側からの配信のみ?会員の動画投稿もできる?

ライブ動画も同様に。

EC、ライブEコマースは必要?支払方法はクレジットカードのみか、他の決済も可能にするのか?

チャット、掲示板、メッセージ機能にはどのような機能を持たせるのか、また、インターフェイスは?

…等、など。考えていくと芋づる式に、付帯しなくてはならないコンテンツがわかってくるはずです。

こうした部分から手を付け、絶対に必要な機能をすべて書き出し、構築・実装の費用感の確認、採算への流れの確認などに移っていきましょう。

よくあるNGパターンを避けて 時間のムダを防げ!

初めてオンラインサロンを企画した際のよくある誤ったパターンが、1つ、2つの「お見本サロン」を提出して、「こういうサロンにしてください」と、丸投げ…!というやり方です。

このやり方にはいろいろまずい所がありますが、一番注意すべきは

本当は必要な機能がついていなかった!

不要で、全くユーザーに求められていない機能に時間と資金を費やしてしまった!

という二大悲劇が、頻繁に起きてしまう事!

一見、遠回りに見えても、前段で述べたように「自分たちが、自分たちのサロンとユーザーに絶対に必要だと思う機能を一つ一つ丁寧に拾い上げ明文化する」…という作業は、構築業者と連絡を取る前の段階で最低限、行っておきましょう。

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