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オンラインサロンの中で「あいつは信者だ」と、見下されないための心得

法人向けオンラインサロン制作なら

オンラインサロンに参加したばかりの人は、その独特の雰囲気に呑まれることもあるでしょう。

特に、芸能人などの有名人が主催しているサロンや、ある業界でカリスマ的な人気と影響力を持っている主催者のオンラインサロンでは、「新興宗教っぽい」空気を感じることもあるはずです。

ただ、あなたのサロン参加歴が長くなるにつれて、あなた自身が新入りメンバーから「宗教の信者っぽい」と思われることもあるかもしれません。いつの間にか、自分のスタンスが変わってしまわないよう、何に気をつければいいのでしょうか。

主催者の言うことに、すべて賛成していないか

資格取得や起業成功などを目指す、何らかのセミナー形式で運営されているオンラインサロンでは、主催者が提案しているノウハウを、愚直に守って実行できる人がうまくいきやすいです。

「自分には向いていない」「さすがに手間や時間がかかりすぎる」「恥ずかしい」など、素人の余計な考えを入れず、100%実行できる人が成功に近づきます。

ただ、主催者の意見や主張などにまで、100%同調する必要は全くありません。いちいちコメントに「賛成です!」などとアピールして、主催者に気に入られたい、近づきたいとの思いを表に出すのは逆効果です。

他のメンバーに対して、主催者の思いを代弁したりするのも余計なお世話です。

そんな態度を繰り返せば、主催者があなたの存在を拒否したくなったり、かえって侮られたりするおそれもあるほどです。
主催者のお気に入りにならなくても、あなたの努力次第で欲しい成果は挙げられます。

主催者に近づきたいとの下心は捨てて、メンバー同士で冗談を言い合うぐらいの客観性は欲しいところです。

反対意見を、いちいち潰しにかかっていないか

もし、あなたが、主催者への反対意見や批判などに反論したくなるのなら、それは、あなたが主催者をかばいたいからではありません。主催者に心酔しすぎているあなた自身が、批判しているように感じて、あなた自身が傷ついているからに外なりません。

主催者やサロン運営に対する批判に対しては、慌てず騒がず、もっと鷹揚に構えましょう。

わざわざ批判を書き込んでくれるのは、もっとサロンをよくしようとするメンバーの意思表示の表れです。普通のメンバーは、サロンが嫌になったら、黙って退会手続きをするだけだかあです。

サロン内を見回る余裕があるなら、困っている様子の新人メンバーに対して「困ったことや分からないことはありますか?」と声をかけて、丁寧に案内していくほうが、よほど建設的です。

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